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イラク:大統領評議会が米との地位協定承認

 【カイロ支局】AP通信などによると、イラク大統領評議会(正副大統領3人で構成)は4日、イラク駐留米軍の11年末までの完全撤退を規定した米国との地位協定を承認した。イラク議会は先月27日に承認しており、これでイラク側の手続きが完了、来年1月1日の協定発効が確定した。地位協定は、今月31日で期限切れとなる国連安保理決議に代わって米軍のイラク駐留を認める法的根拠となる。

 4日、イラク中部ファルージャや北部モスルで自爆テロが相次ぎ、米兵2人を含む17人が死亡、110人以上が負傷した。地位協定承認に反発するテロ攻撃とみられる。

毎日新聞 2008年12月5日 11時21分

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