4日、中国気象局によると、中国のほぼ全域を大寒波が襲っており、一部地域では最低気温が零下20℃を記録するなど、大変な寒さに見舞われている。写真は大寒波に襲われた3日の中国各地。
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ファイル名: cfp396097072.jpg
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大寒波が襲来、零下20℃も!東北地方では降雪―中国
2008年12月4日、中国気象局によると中国のほぼ全域を大寒波が襲っており、一部地域では最低気温が零下20度を記録するなど、大変な寒さに見舞われている。中国新聞網が伝えた。
4日早朝までに、西北、東北、華北、山東省中部などでは気温が6℃〜10℃低下、青蔵高原、華北北部、西北、東北地方などでは零下10℃以下を観測した。新疆ウイグル自治区北部、甘粛省西部、内モンゴル自治区中部と東部などでは零下20℃を記録したほか、新疆ウイグル自治区北部、甘粛省中部と南部、内モンゴル自治区西部と東北部、東北地方の大部分では3日、降雪も観測された。
同日の会議に出席した中国気象局の鄭国光(ジョン・グオグワン)局長と許小峰(シュー・シャオフォン)副局長は、農作物への被害を最小限に抑えるよう対策を指示した。中央気象局は気温が24時間以内に12℃以上下がるなどの現象が見られたため、午前6時(現地時間)、引き続きオレンジレベル(4段階のうちの3レベル)の寒波警報を発令した。
この大寒波の影響で、黒龍江省東部と吉林省東部、山東半島北部などでは局地的な大雪になる恐れがあると発表されている。(翻訳・編集/NN)
4日早朝までに、西北、東北、華北、山東省中部などでは気温が6℃〜10℃低下、青蔵高原、華北北部、西北、東北地方などでは零下10℃以下を観測した。新疆ウイグル自治区北部、甘粛省西部、内モンゴル自治区中部と東部などでは零下20℃を記録したほか、新疆ウイグル自治区北部、甘粛省中部と南部、内モンゴル自治区西部と東北部、東北地方の大部分では3日、降雪も観測された。
同日の会議に出席した中国気象局の鄭国光(ジョン・グオグワン)局長と許小峰(シュー・シャオフォン)副局長は、農作物への被害を最小限に抑えるよう対策を指示した。中央気象局は気温が24時間以内に12℃以上下がるなどの現象が見られたため、午前6時(現地時間)、引き続きオレンジレベル(4段階のうちの3レベル)の寒波警報を発令した。
この大寒波の影響で、黒龍江省東部と吉林省東部、山東半島北部などでは局地的な大雪になる恐れがあると発表されている。(翻訳・編集/NN)
2008-12-05 11:18:02 配信
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