Neo Dimension

馬体を見る時は、大きくてこの4つのポイントを見る。
顔つきから、賢さや眼の力から気の強さなどを判断する。
皮膚の薄さやツヤから、内臓面を推測する。
馬体のバランスと言っても、筋肉の付き方、骨格バランス、
球節や繋の角度や形状などなど、目で見て確認できる部分を
総合的に見る。そのバランスを見て、将来の完成された頃の
馬体や走るフォームなどを予測する。そして、極めつけは、
筋肉の質感。柔軟性、弾力性、筋力など、あらゆる筋肉の性能面を
感じ取る。ある程度見終えたら、脚元や骨格面の柔軟性を
見極め、怪我リスクなどを感じ取る。まあ、大きくて、こんな感じで
見ているかな。特に、順番はないね。無意識のうちに、
これらの項目を順番をつけずに、一通りを見る。
途中で、明らかに、欠点が多すぎると、5秒ぐらいで結論を出すことも多い。
そう、完成してもＴＫ型の可能性が高かったら、そこで見極めは終了。