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2008.11.05

合同トライアウト報告

合同トライアウトの報告をさせて頂きます

一日目は50m走と遠投、バッティングの審査
ピッチャーとキャッチャーは別途の審査項目


参加者は410人という非常に多くの方でした。

北は北海道、南は沖縄まで、日本全国から来られ、年齢も17歳から60歳までと、そして女性もおらました。





トライアウトの開始は石毛顧問よりの「短い時間だが、最高のパフォーマンスを発揮して頑張って欲しい」との激励の言葉で始まりました。







リーグ担当者よりのトライアウトの説明の間、審査を担当される各球団の監督、関係者の方は真剣な面持ちで参加者を見ておられました。







マスコミにも取り上げられていました弁護士さんのお二人も頑張っておられました。








最初の審査は「50m走」です。

このあと、ピッチャーは室内練習場に移動して審査を受けました。
140kmを超える速球や変化球でパフォーマンスを発揮していました。



ピッチャー以外は50m走のあと、遠投の審査です。
遠投のあと、チャッチャーは室内練習場に移動してピッチャーと合流しての審査です。
普段組んでいないピッチャーとの組み合わせでキャッチャーのパフォーマンスが審査されていました。

ピッチャーとキャッチャー以外はバッティングとバックホームの審査ですが、バッティングは10球での審査。
始めに石毛顧問から言われた「短い時間での最高のパフォーマンス」が試される時。
なかなか思う当たりが出せない参加者が多かったように思います。

2日目は、シートノック、シート打撃、フリー打撃の審査

2日が終わった段階で、410人が82人になっています。
明日が最終日、緊張にも慣れ、体もほぐれて来ているのではないかと思います。
ドラフトに向け球団関係者も熱い視線を注いでいるはずです、最高のパフォーマンスを出して欲しいと思います。

3日目は4チームに分かれての実践審査
2日目を通過した参加者が4チームに分かれて、攻めて、守っての実践形式で審査が行われました。
審査はお昼で終わり、結果はドラフトでの指名の有無という事になります。
ドラフトまで2週間弱ですが、参加者の胸中を思うと...ですが、我々球団関係者はこれからが大変です。
有力な参加者の中から球団の指名者を決めなければなりません。
参加者の動きを審査する、各球団の関係者です。



3日目まで残った「紅一点」の女性ピッチャー。
ナックルボールに速球と同じフォームからの繰り出される投球に打者は翻弄され活躍が光りました。
「紅一点」であると共に実力も備えたアイドル的な存在として活躍して欲しいと思います。





最終結果は16日のドラフトをおたのしみに!


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