大きな協力と小さな命
テーマ:保護猫ジジたん【前記事の続きになります 】
私の実家で一晩過ごした仔猫。
昨晩はスヤスヤと眠っていたとのこと。
おトイレもきちんと砂場でするし引っ掻かないし
賢いニャンコ!だけど・・・
「シャー!シャー!」威嚇はしてましたけどね。(^_^;)
夕方まで実家で待機し
協力者である彼女のお迎えで仔猫と共に動物病院へ行きました。
彼女に抱かれているのですが、カチコチに固まってました(笑)
お耳がピンと立って、目もパッチリで可愛い声だったので
女の子かと思っていたら、男の子でした。(^^;)ゞ
診察台の上に乗ると・・・急に震えだしガクブル状態(笑)
さっそくフロントライン(薬)を使ってノミ落としをするのですが
出るわ!出るわ!で相当な量でした。(><)ヒ~
ずっと痒くて辛かったでしょうに(涙)
そして≪コクシジウム≫に感染しているのが判明しました。
コクシジウムという原虫が体内で寄生するのですが
ストレスから発症するのが多く、下痢などが起こります。
きちんと治らなければ他の動物たちと一緒にできないので
3週間ほど隔離しながらの生活になりそうです。
健康状態に戻るまでは彼女がお世話して
その後、里親募集をして下さるお家へ預けられ
正式な里親が見つかれば、そこが安住の地になる予定です。
本来、保護主である私が面倒をみるべきなのですが
ダンナさんの了承を得るのが難しいのと
Aちゃん、Mちゃんは他猫に慣れていないため
申し訳なかったのですが、彼女にお願いしました。
その代わり病院代、食事や猫砂など身の回りの経費は
正式な里親が決まるまで協力を惜しまないつもりです。
診察が終わり、いよいよ仔猫との別れがやって来ました。
寂しい気持ちもありましたが、彼女とはご近所さん♪
職場も同じだし、いつでも仔猫の状況を聞けます。(^_^)v
改めて御礼を言って彼女と仔猫を見送りました。
≪仔猫の声≫を聞いた日から始まった出来事・・・
大変だったけれど、不幸な猫が増えなくて良かった。
過去に同じようなことがあった時は手立てがなく
ただ我慢し耐えることしかできず悔しい思いをしましたが
「もう二度とあんな思いはしたくない」
「次こそは何があっても助けよう」
そう思い続けてきた結果が今日に繋がったのだと思います。
そして彼女、家族、管理人さん、住人の方の協力があり
一つになれたからこそ小さな命を救えました。(*^_^*)
最後に、見守ってくださった読者の方々、有難うございました!
週末は時間ができるので、お伺いしますネ。
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■おばんです(・ω・)ノ
いろいろたいへんでしたね('◇')ゞ でも子猫ちゃんも健康を取り戻せば、あとは元気みたいなので良かった。。(^-^) 今後、良い里親さんが見つかるといいですね。