激動の一日
テーマ:保護猫ジジたん【前記事の続きになります 】
捕獲器を持って車を飛ばして来てくれた彼女
電話を掛けてから行動に移すまでの早さに驚くばかり。
「いつものことですから気にしないでくださいヾ(´▽`;)ゝ」
なんとも屈託のない笑顔を見せながら
仔猫と風向きの確認をして捕獲器の設置へと入った。
(捕獲器とは、カゴの中にエサを置き
中へ入ると扉が閉まる仕組みになっています)
まずは承諾が必要でした。
マンションの敷地内に設置するのであれば管理人へ。
快諾を受けたあと
「そうそう今朝お皿を見つけたんですけど・・・」
なんと例のお皿は管理人さんが回収していました!
近所の人が置いたとなると良くないと思い片付けたそうで
ゴミ箱からお皿を取り出してきてくれました。
(もう使わないから捨ててもらいましたけどね^^;)
肝心のキャットフードの残量を聞いてみると
数粒だったことから食べていたようです。(´▽`) ホッ
設置作業は30分ほどで終了しましたが
うまく捕獲器の中に入ってくれるかは分かりません。
彼女は仕事があるため一旦引き上げ
私は管理人に様子を見てもらうようにお願いし
夕方5時以降は見る人がいないので母へも。
関係者に協力を得たあと、私も用事を済ませに外出・・・
そうして時間は経っていきました。
夕方、彼女からの連絡。
どうやら捕獲器の設置場所が良くないかもしれないと
隣家へ設置させてもらうよう住人に頼んだとのこと。
仕事の合間とは言え、その行動力にまた驚かされる(@_@;)
夜、仕事が終わった彼女はまた様子を見に来てくれました。
― 設置から9時間経過 ―
仔猫はまだ入っていない。
捕獲器をこのままにするか、翌日改めるかの相談を受け
すかさず続行するよう伝えました。
この2日間、仔猫は夜になるとウロウロしていたので
間違いなく今夜も!そう直感したから。
― 夜11時 ―
仔猫の声が急に大きくなったので捕獲器の場所へ行ってみると
入ってる!!\(◎o◎)/!
ガシャン、ガシャンとカゴの中を動き回っていた。
嬉しい!良かった!たくさんの思いが頭を巡りながら
震える手で携帯電話を持ち、彼女へ連絡しました。
深夜、捕獲器ごと実家へ。
最初は鳴いていたけれど大きなタオルでカゴを覆うと
大人しくなり、そのうち眠ってしまいました。(可愛かった~♪)
自宅へ戻り時計を見ると1時半。
緊張と興奮の中、こうして激動の一日が終わったのでした。
≪深夜、保護された時の様子≫
仔猫が乗ってるとこ(鉄板)に重さが掛かると扉が閉まります
真っ黒なので、顔がハッキリ見えませんねf^_^;
黒い影のようですが黒猫ちゃんなので・・・(笑)
さて本日の予定は仔猫を病院へ連れて行きますが
このあとも見守って頂けると嬉しいデス(*^_^*)
(↑見守ってくださるアナタの一票お願いします('-^)/↑)
■よかった!!
昨日からにゃんこが気になって②…。
無事保護できたみたいで良かったです(^_^)v
あとは、体がなんともないといいですね♪