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押切もえ起用…にっかつで“そそった”アノ女優が転身

化粧品会社社長へ

 1980年代、スクリーンで多くの男性をコーフンさせた女優、岡本かおり(45)。その後、岡本佳保里と改名して女優業を続ける一方で、化粧品の開発・販売を手がけるバリバリの起業家に華麗な変身を遂げていた。

 押切もえ(28)を起用した化粧品ブランド「プリンセスダイヤモンド」。来年1月から全国販売で、天然ダイヤを配合したボディスプレーで美肌効果もあるという。このブランドを手がける株式会社「シーズ」代表の川上麗子氏こそ、岡本の本名なのだ。

 岡本といえば美保純主演の「OH! タカラヅカ」や「お姉さんの太股」などで80年代にっかつ人気を支えた人気セクシー女優。東映映画「魔の刻」など話題作にも相次ぎ出演。その後はレーサーに転身、1991年に日本人女性初のパリダカールラリー完走を果たしたことでも大いに話題となった。

押切もえ(クリックで拡大)

 有名になって、1歳のときに別れた母に存在を伝えたい−という思いから「超セクシーから超ワイルドまでなんでもこなしてきた」という。

 しかし、パリダカ完走で目標が達成されたとき子宮がんに襲われた。生きる気力を失いかけたが周囲の勧めで大学受験にチャレンジ。入院中の受験勉強が実を結び31歳にして玉川大学に合格。がんも完治した。

 3年前に企業を興しヨガスタジオを開校した。交通事故にも遭い、その後遺症のリハビリでヨガに出合ったことがきっかけだったという。今年から化粧品事業に進出し「ビジネスを成功させて子宮がん予防のためのNPO法人を作りたい」と壮大な夢を描く。

 岡本は「この4年間、無我夢中で頑張ってきました。会社を作る厳しさと夢が、少しずつ形になる喜びも味わうことができ、大変ですが新たなチャレンジにハマっています。女性に贈るクリスマスプレゼントにぴったりです!」と、すっかり社長の顔になっていた。

ZAKZAK 2008/12/02

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