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米国務省、ソウルの新村地区などに注意情報

 米国務省はこのほど、韓国に関する渡航情報で、米国人の特に若者に対し、ソウル市の弘益大学、新村付近に行く際に注意するよう呼びかける警告を掲載した。

 国務省は「この地域には多くのクラブがあり、バーや通りでけんかが起きることがあるほか、西洋人に対する嫌がらせもみられる」と指摘した。

 同サイトは「韓国の犯罪発生率は低いほうだが、ソウルと釜山など大都市地域は他地域よりもすり、ひったくり、ホテルや住宅への侵入、強盗などの頻度が高い」と指摘。米国人は梨泰院をはじめとするショッピングゾーンや有名観光地で犯罪の標的になる可能性もあると警告した。

ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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