2008年 12月 4日
高松ー土庄の高速艇 増便申請
小豆島急行フェリーは今年9月に減便していた高松と小豆島の土庄を結ぶ高速艇の増便を四国運輸局に申請しました。増便の申請があったのは高松と土庄を結ぶ高速艇で認可されれば1日8便から15便に増えます。この航路は今年9月、原油価格の高騰などで2隻の高速艇を1隻にし、1日16便から8便に減っていました。今回の増便は「コストに見合う船を探して、便を確保してほしい」という島民の要望を受けたもので小豆島急行フェリーでは新たに小型船を導入し、運航するということです。四国運輸局によりますと審査基準を満たしていれば年内にも認可が下りるということです。

岡山県産の食肉消費拡大を!食肉フェア
岡山県産の牛肉や豚肉のおいしさを多くの人に知ってもらおうと食肉フェアが岡山市で開かれています。このフェアは全農岡山県本部が毎年開いているものです。岡山県産の牛肉や豚肉が市価の3割引きで販売されるコーナーは年々人気が高まっていて朝早くから長い列が出来ていました。また会場では岡山和牛の鉄板焼きや豚汁などが無料で振舞われ、食欲をそそるにおいに多くの人が集まっていました。岡山の牛は全国の共進会で入賞するなど品質が高まっていて全農岡山ではイベントを通して岡山産の肉の良さを広くPRしていきたいと話しています。

クリスマスガレージセール
クリスマスにちなんだグッズをお手ごろ価格で販売するガレージセールが4日から岡山市で始まりました。これはポップ広告を手がける岡山市の「アルファ」が毎年、クリスマス商戦にあわせ行っているものです。会場では業務用のクリスマス関連グッズ、約700点が市価よりも4割から7割も安く販売されていて午前9時半のオープンから大勢の人が詰め掛けました。今年はゴールドなど新色のLEDを使ったイルミネーションが人気だということです。このガレージセールは岡山市桑野のアルファで今月10日まで行われています。

レトロな生活用具を展示した資料館が人気
昭和30年代のテレビやコタツなどのレトロな生活用品を集めた岡山県美咲町の資料館が岡山県北の隠れた人気スポットとなっています。美咲町が運営する北和気郷土資料館には昭和30年代の真空管式テレビをはじめ昭和50年代のテレビ、ダイヤル式電話やレコードプレーヤーなど地元の人たちが提供した昔の生活用品約100点が展示されています。昭和30年ごろまで使われていたコタツ、「行火」や機織機。展示されている品々は昭和を知る世代には懐かしく平成生まれの子供たちにとっては不思議な空間のようです。昭和の生活用品が並ぶこの資料館は岡山県北の隠れた人気スポットとなっています。