緊急『要請は千葉景子参院議員(神奈川)』《参院法務委員筆頭理事》 (水間政憲) 2008-12-02 07:51:40
昨日(1日)、参院法務理事懇談会が紛糾して、今日の法務委員会の審議は流れたようです。民主党理事で今後の日程を決める権限があるのは、千葉景子参院法 務委員会・民主党筆頭理事です。選挙区は神奈川県です。神奈川県民であれば、千葉景子参院議員の当落を左右できます。千葉景子さんは、自分の結婚式で「黒 のウエディングドレス」を着用したユーモアのある方ですので、皆さんの声を真摯に聴いてくれる可能性もあります。今国会での採決をしないように申し入れを しましょう。自由に広げて下さい。
先ほど、千葉景子氏の事務所に抗議電話を入れました。
対応したのは、女性の秘書で、あぜんとすることを言われて当方はびっくりしました。
ブロガー『国籍法改正に関する先生のスタンスは賛成ですか、反対ですか?』
秘書『賛成です。これは超党派で合意された法案で巣ので、賛成しています。』
ブロガー『国籍法改正に賛成の理由はなんですか?』
秘書『先程も述べたように超党派で合意されたということと、違憲判決です。』
ブロガー『違憲判決が出されたから法改正しなければならないというのは合理的ではありません。例えば、尊属殺が違憲と最高裁が判断しても、実際に同条項が刑法から削除されたのは22年後、しかも、違憲判決を下に削除している訳ではなく、違憲判決が出たから、法改正とは合理的ではありませんね?』
まずは、前半戦をみていただきましたが、どうでしょう、なんと千葉氏は、同法案改悪に賛成のようです。
しかも理由が、『違憲判決』と『超党派の合意』です。
たったこれだけの理由で、同法案に賛成するのは唖然としてしまいます。
ブロガー『千葉先生は、同改正案の問題点はご認識なさっているんでしょうか?』
秘書『ええ、まー、ファックスが多く来ましたから。でも、家族制度が変わるとか、なんとかというのは大げさに思います。』
ブロガー『ということは、先生は同改正案の問題点を認識した上で、賛成ということですね?』
秘書『ええ』
ブロガー『ではおききしますが、偽装認知に関してDNA鑑定を持ち込むことに賛成ですか?』
秘書『外国人の子供にだけDNA鑑定を持ち込むことは、違憲判決に逆行する、、、』
ブロガー『違憲判決を当方も読みましたけれども、違憲判決内で、DNA鑑定導入に反対するような記述はありませんね?』
秘書『いえいえ、私が言っているのは、非嫡出子のことで、非嫡出子と嫡出子との間に差別があってはならないと書いてありますよね?』
ブロガー『いいえ違います。書いてありません。書いてあるのは世界的流れとして、家族が多様化しているとは書かれていますが、非嫡出子と嫡出子との間の差別を無くせとは書いてありません。』
この秘書は最終的に、『誤解したのなら謝罪します』と言ったが、この程度の認識で、違憲判決の内容を語っているのである。
きっと、千葉氏も違憲判決を読んでいないで、それを理由に同改悪案に賛成しているのであろう。
ブロガー『付帯決議を今後、両党の筆頭理事、すなわち民主党側は千葉先生が、内容を詰める訳ですが、衆院を通った付帯決議案にある「二重国籍」などに関してはどういうご認識ですか?』
秘書『基本的に、党内で賛成されたものであり、当然衆院の付帯決議を踏襲すると思います』
ブロガー『その党内からも昨日の勉強会のときのように反対派が多くいるんではないんですか?』
秘書『確かに、昨日の勉強会で最後に、数名の方が質問していましたが、基本的にそんなに多くはないと思います。』
一瞬耳を疑ってしまった。
何と、民主党内の反対派は多くないというのである。
しかし、昨日共同通信が配信した記事によると『大勢』が反対派のようである。
どうも、どちらかの、認識が違うようだ。
最後に、当方がネチネチと同改悪案の問題点を攻めると、この秘書は当方に付帯決議に関して、法務委員全員賛成でないと可決できないので、千葉氏はあまり関係ないなどと、責任回避をし始めた。
それにしても、この秘書を通じて、わかったのは、このバーさんは、まったく同法案の中身を認識していないようである。
こんなのが筆頭理事なのだから、先が思いやられる、、
千葉 景子 民主神奈川 tel:03-3508-8412 fax:03-5512-2412 (最重要)
当ブロガー、イチオシのブログ!!
憂国の『行政書士、社労士のぼやき』は必見!!
保守系情報なら『沖縄県民斯ク戦ヘリ』
タブーを恐れぬ気骨あるブログ『なめ猫』
外国人犯罪追放を目指す『侍蟻』
保守思想については『保守思想』
ニュースサイト
Bulletin of the Atomic Scientists
by 八丁堀
速報、10分で国籍法可決!