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2008年12月3日(水) 19:15 |
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新幹線が緊急ブレーキでストップ
3日午後、岡山県内を走っていた新幹線ひかり号が3回にわたって緊急ブレーキが作動し、列車がストップしました。乗客にけがはありませんでしたが、新倉敷駅で後続の新幹線に乗り換えるなど一時混乱しました。
午後0時40分頃、岡山県備前市付近で走行中の下りの新幹線・ひかり463号が緊急ブレーキの作動で停止しました。 点検をしたあと4分後に運転を再開しましたが、岡山駅ホームに入る手前で、再び緊急ブレーキが作動しました。 11分間後に運転を再開しましたが、今度は倉敷市船穂町付近で3回目の緊急ブレーキがかかっため、新倉敷駅で運転をとりやめ、乗客は後続の新幹線に乗り換えました。 乗客にけがはありませんでした。 JRは、ブレーキ系統に問題があったとみて調べています。 この影響で、後続の下りの新幹線7本に50分から15分の遅れが出ました。
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