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2008年12月3日22時13分
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出土した土偶=奈良県橿原市観音寺町
奈良県橿原市の縄文時代晩期(約3千年前)の大規模集落跡から、目と口が丸い形をした土偶が出土した。県立橿原考古学研究所などが3日発表した。
縦14センチ、幅6センチ。左手部分が失われている以外は、ほぼ完全な形。足を広げ、何かを叫んでいるようにも見える。祭祀(さいし)に使われた後に遺棄されたらしい。
可愛い姿に関係者から「元祖ゆるキャラ」の声も。奈良で話題の平城遷都1300年祭のキャラ「せんとくん」や「まんとくん」の大先輩だったかもしれない。
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