新東京タワーのアナログ放送混信対策開始/東武鉄道    [2008年12月1日]


 今回の受信障害対策は、東京タワーから送信している地上アナログ放送(NHK、在京民放キー局、東京メトロポリタンテレビジョン)の受信が、新東京タワーによって影響を受ける地域でアナログ放送を視聴している世帯に対して実施するもの。
 コンピューターシミュレーションで割り出した新タワーの影、あるいは反射波の影響を受ける地域の世帯を対象に、地上デジタル放送チューナーおよびUHFアンテナのセットを無償で配布。これにより、地上デジタル放送で良好なテレビ視聴をしてもらうことを目的とした。東武鉄道と新東京タワーは既に、対策の実施内容について、対象地域の世帯に告知のビラを配布している。

(つづき・詳細は映像新聞12月1日号、1面)



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