さて、ついに明日だ。
というか、日本だともう今日か。
ちょっと早めにもうすぐで寝ようかな。
この前明日書くなんて書いて、今日になってしまったけれど、少し書くことにしよう。
そうそう、明日明後日の休み取るために早くその当時の工程終わらそうとして、内緒でcae使って仕事終わらして、本当はこの後、cadの次の構造解析をいつもはcae使える人にやってもらっていて、実は本当は自分もある程度はできるのだけれど、日本にいたときからそれはある程度は出来ていて、でもこっちじゃツールの問題などを考えて、日本にいたときにボスには向こうの所にはcae使えるの黙っておいてっていうのを言っていて(笑)、cae使えないことになっていた。
だって終わったやつをまたやり直すのが嫌だった(笑)(休みとるため)。
今じゃ結構どんな設計師でもcadが主流になっていて、構造解析できるcaeまで出来る人はあまりいないから、結構貴重な存在なのはわかっていた。
自分は運良く籍だけ置いていた院のときに自分でフラクタルだのなんだのやってたときに構造解析をcaeのあるツールを勉強していたから、ある程度はどういうのかはわかっていた。
まあツールの相性とかもあるから、仕事でするようになっていくつか勉強した。
といっても出来る人って本当に使いこなせているし、自分はまだそこまでは自信がなかったし、何より仕事を増やしたくなかった(笑)。
やることは他にもたくさんあるし、余裕がない。
ちょっと今回は今回だけに焦り過ぎてついつい使ってしまった。
cae担当があまりにも正確だから気づいたらしい(笑)。
もうねバレた時は言い訳がましく「出来るかどうかやってみた。」って(笑)。
それで、じゃあこれからはこの程度まではやってくれって今の工程で出来るところまでcaeでやってくれってなって、今苦労三昧。
他にやることあるのに。。。っていう。
もうなんか色々やることありすぎて流石にパンク寸前。
まあいっか。。。。。
竜王戦、渡辺は2手目△8四歩じゃなかったら4局目渡辺が勝つだろう。(渡辺は8四歩以外には考えられないのは知っている)
一局だけでも変わってみたら?
まあ最後になるかもしれないなんて言ってるようじゃだめなんだろうけれど。
自分は結構渡辺も応援してるんだけれどな。
もちろん羽生にタイトルとって欲しいけれど(笑)、森内、佐藤、木村って粉砕してるんだからさあ。
頼むよホントに。
ってことで本題。
少し前に、お手伝いさんから色々送ってもらった中で、お暇な時にでも読んでくださいって文庫の「容疑者Xの献身」(ガリレオのやつ)も送ってもらって、2時間くらいで読んだ。
今もやっているかわからないけれど、映画もあるみたいで、まあそっちはその内にって感じかなあ。
もうね、2時間であっという間に読んだせいか、なかなか感動した。
最初のほうでトリックうんぬんの詳しいのは分からなかったが、あれ?アリバイが成立してるのはおかしいなと。
まあ、じゃあ自分がやるとしたこれしかないよなって思ったのが当たっていた様だ。
でも気づかれたらDNA鑑定でもやったらばれるよなあとは思っていたが(笑)。
だからトリックうんぬんは特に凄いなとは思わなかったが(自分が気づいたため)、人間が良く書けていて非常に良かった。
あと人間だけじゃなくて、描写とかかな。
ものの考え方とか、その辺。
正直、難しい言葉とか単語、漢字(笑)とか無かったし、難しい形容の言葉も無かったけれど、リアルに感じることが多く、読めてよかったと思った。
まあドラマは観たせいもあるかもしれないけれど、感情移入とかもできたし、そのせいもあって一気に読めたのだろう。
で、ここの。
http://www.bunshun.co.jp/galileo/yougisha-x/
右下の「倶楽部ガリレオへ」のエッセイとかが結構面白くて、今までガリレオ関連の本しか読まなかったけれど、作者にも興味を持った。
例えば、と右上のスペシャルコンテンツの福山とのインタビューなんかで、前にこのブログで他人のパクるのは許せるけれど、自分からは許せないみたいなことも書いてあったし、福山の「なんでだろう?」のが笑ってしまった。
自分もそういうのがあって、例えば電車とかで、自分はあまり電車の中で人とか見ないのだけれど、電車が駅で止まって、どのくらい人が入ってくるのかとか見るときに出て行った人も目に入るわけだけれど、そのとき女の人の後姿の感じで「お、ちょっとこの人いい感じかも」って思ったとき「顔も見てみたい!
」(笑)と。
そういうときに限って電車が動き出して見れると思ったら階段とかに登っていく所で見えなくなったり、ちょうど正面辺りが見えるときなったら電車の窓じゃない部分と重なったりして見えない。
あれと同じかとか思ったね(笑)。
まあそんな話はともかく、こういった話って基本的に心が動く。
例えば昔このブログで「志村けんのだいじょぶだぁ」について書いたときに、そのサイレントドラマで子供の時に観て泣いたと。
あれの話とか絶対思い出すね。
いわゆる「シラノ・ド・ベルジュラック」とか、チャップリンの「街の灯」とかそういうの。
で検索したらwikiのところのシリアス無言劇のところに詳しくあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E6%9D%91%E3%81%91%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%B6%E3%81%A0%E3%81%81
こういう話を知っているからもうこの手の話は心は動かないだろうなと。
今↑で挙げた話もエンディングがそれぞれ違うってとこがまたいいのね(これポイント)。
報われるだの報われないだの、最悪になっちゃったり、ハッピーエンド(これはあまりない)になったり。
とりあえずガリレオは続きがあるっぽいのでまた読みたいね。
というか、凄い売れてるみたいね(笑)。
この本が売れてて、多くの人が読んでると思うと、ちゃんと読んでるなら日本人もそこそこ捨てたもんじゃないなと(笑)。
まあもっと「献身」について書きたいけれど抑えることにしてこれまでにしよう(笑)。
ハンターはちゃぶ台ひっくり返したね(笑)。
ポットクリン解除とか、やってくれるわ(笑)流石冨樫。
やっぱ彼の漫画って先週のネテロと王の対峙もそうだったけれど、蟻の王の方が正論言っていて、どっちが正義なんだよっていう。
悪者が必ずしも悪者といえないのが冨樫の漫画。
まあ理不尽な世界が当たり前みたいなこの世の中じゃ理不尽なのが本当の世界とか、理不尽じゃない世界なんて幻想(なんだろうね)とか、ってあと1週なんだけれど(笑)。
今回も10週なんだろうか。
今日の2曲。
及川リンで「she said」
http://jp.youtube.com/watch?v=ksH6afzUQb4
biceでアルバム「かなえられない恋のために」から最後の曲「cine love 4」
http://jp.youtube.com/watch?v=pk1nKmJH-w8
この間、たまたまbice検索したら、
http://columbia.jp/columbia-readymade/topic/topic_bice_interview2.html
ここのインタビューが検索されて、読んでみたら、「cine love 4」の曲解説で及川リンって人の名前が出ていた。
「ああ、これってあの時の」って感じで及川リンをようつべで検索したらヒットした。
あの時のっていうのはこのブログであるCMの曲がbiceが歌っているのではないかってコメントでいくつか応答したときに出てきた人であった。
biceは彼女を知っていたんだと(笑)。
あのCMのときの彼女は結構bice意識していたのかなと。
biceの方は彼女と友達みたいな「ちゃん」で呼んでいたしびっくりした(笑)。
つながるもんだなあと(笑)。
ま、詳しい関係は良く分からないけれど。
「she said」は明らかにbiceの感じはしない。
いやあいい曲だ。
曲は彼女が作ったわけでは無いだろうけれど、合っているね。
いい収穫だった。
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