落第生の手記(改)

寂しいほこらの牢獄へようこそ・・・

城春にして草青みたり

「理想を持って勉強してきたが、教科書の内容と違う現実があることを知り、文科省にだまされたと感じた」

東大生の例の事件より。


自分のスペック(客観的なものも含めて)と、リアルの自分の立ち位置のギャップからだろうな。


真保裕一の「繋がれた明日」という小説(NHKでドラマ化もされた)に、

「自分は人と違う、他のヤツラより特別だ、そう思って生きてきたが、年を経るにつれ、何ら特別でもない自分に気付く」

という台詞(うろ覚えなので正確でないが、こんな感じ)があった。


これを読んだ時、体に戦慄が走った。
まるで、自分の思いを代弁、独白しているかのようだったからだ。


そう、事件を起こすつもりはないが、この鬱屈した気持ちは痛い程分かる。


教科書の内容(自分の思い描いたリアル)と違う現実(自分の今現在のリアル)があることを知り・・・か。

なまじ東大行ってしまったり(なまじでは行けないが・・・)で大それた夢を持つと、結果によっては自分を苦しめることになる。

それ相応の身の丈ってあるよな・・・。


兵(若者)どもが夢のあと・・・なんて言ってみたりして。

後期40日目〜禁煙〜

今日も何事も無く学校終わり。

あー「金麦」のCM良いわー。奥さん欲しいなー…。


ところで、先々週の木曜日だったと思うが、例の症状に襲われた。
で、筑紫さんが肺ガンで無くなったこともあって、真剣に禁煙を始めていた。

丁度今日で3週間禁煙したことになる。

以前にも禁煙したが、それは一時的なノドの不調を治すためであり、恒久的なものではなかった。

が、流石に先々週の出来事はキツかった。
そして筑紫氏の亡くなり方も、肺ガンは克服寸前だったが、その前に他の部位に転移し一気に生命力を奪われた、というもの。

これでタバコを続ける気にはならなかった。

更にこんな禁煙のメリットが書かれたサイトも見つけた。

3週間・・・なるほど、体循環と肺活量が30%戻るのか。

だが完全に元通りになるワケではないし、個人差はある、と。

まあ、何にしろタバコ1本で数百種と言われる人体有害物質を吸引することになるので、やめられて良かった。

後期39日目〜ムダな努力〜

一晩寝かせてマズくなるカレーってのも珍しいだろうな。


ところで今日の授業、掲示板にこれまでの小テストの成績優秀者が張り出されたのだが、オレは関係ねーって感じで聞き流していた。

が、友達から「オマエの名前出てたよ。成績優秀者じゃん(笑」

と言われ、授業後に見に行った(そう、見に行っちゃうんだよ・・・)。

そこには確かにオレの名前があった。
しかも上位3人目・・・嬉しい反面、非常におせっかいなことだ。

本当に貝のように静かに過ごそうとしているのに、どうしてそっとしておいてくれないんだ。

余計なことしやがって。


ま、もう何でも良いよ。

後期38日目〜一皮むける〜

まだ11月だろ。
クリスマスソングうるせーんだよ。

特に「メリクリ」って言い方どうにかなんねーのかよ。
イライラってくる。


ま、どうでも良いけど今晩はカレーライスを作った。

じゃがいもの皮むきがネックだが、先日テレビで見た簡単なコツを実践したら本当に余裕でむけた。

DSC07492
じゃがいものぐるりに切れ目を入れて、水の段階からゆでる。
で、冷水にひたして取り出すとアラ不思議。
「ツル」っと皮がむける。
何気にハマる快感。



DSC07493
と、せっかく上手く皮をむいたにも関わらず、死ぬほど普通のカレーライスに仕上がってしまった。

トマトホールを用意したのに入れ忘れたし・・・。



いやあ、オレの生き方そのものだな。
上手くやってると思ったら、基本的な部分を平気で見過ごしている。
結局ツマラナイ味になっちまうんだよな。
下手すりゃ、カレーライスの味すらしないような・・・。

と、そんなことより、ジャガイモのように一皮むけたオトコになりたいものだ。

できれば男爵イモが良いな。

後期37日目〜モテないオトコの小さな幸せ〜

特に何事もなく授業終了。

ちょっと睡眠不足だったので、「水戸黄門」まで1時間ほど仮眠。

午後の「水戸黄門」、先週から?第15部の放送が始まっている。
画面の雰囲気がいかにも古臭いが、調べてみるとオレが生まれた前後の作品。

黄門役は西村晃
黄門様によってストーリーの彩りも変わるが、この人の黄門は厳しい爺さんといった風情で結構好き。

また、今では船越英一郎と並んで「2時間ドラマの女王」の名を欲しいままにする片平なきさが、綾姫という男装の麗人、まあ宝塚的な役で出ている。

オレの世代としては佐野浅夫の黄門から始まるが、しつこい程の再放送を見てきたお陰で、やっぱり個人的には東野英治郎の初代黄門がハマリ。あの高笑いは最高。


と、じじムサイは話はこの辺にして、ちょっとしたハプニングがあった。

買い物に行った帰り。

買い物袋片手にアパートの階段を昇っていると、踊り場のところで人とぶつかりそうになった。

知っている人で、同じアパートに住む三十路近くのお姉さん。

お互いぶつかりそうになって「あ〜ビックリした(笑」と笑ってしまった。

で、二三言交わして別れ間際。

お姉さん「ほんとビックリしたわぁ〜。抱き合えば良かったね。じゃあね。」

オレ「・・・(そんなこと言われたら・・・)惚れてまうやろぉ!」

と、オレの平和な一日が終わろうとしている。
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