アンケート連載企画
- 注目情報
Vol.7
企業で取り組む「エコ活動」
あなたなら、どのレベルまで参加できますか?
環境に対する意識は年々高まり、企業イメージをアップさせる鍵を握っているとも言える。しかし、「屋上緑化に取り組む」といって数百万円も投資することに、この不況下でどのくらいの社員が賛同してくれるのだろうか・・・。
ランチの後の昼寝に最適!?
「昼休みはオフィスの電気をすべて消灯! 真っ暗な部屋でお弁当を広げてます」(女性/29歳/福島県)、「社食ではマイはし使用を徹底」(女性/25歳/大阪府)。昼休み限定の取り組みであれば、社員への負荷が少ないため、すんなり受け入れられているようだ。
裏紙VSコンプラ
「コピー用紙の裏紙使用は当たり前」(男性/28歳/愛知県)。このような取り組みで、「紙の使用量が格段に減った」という声も多かったが、逆に「機密保持」のために、一度使った紙は必ず廃棄処分を強いられている事業所も。そんな企業で採用されていたのが、以下のアクション。「プレゼンのときは、紙の資料は使わずプロジェクターで説明」(男性/30歳/埼玉県)、「給与明細はWebで閲覧」(男性/35歳/神奈川県)。
合コンの勝負服も『エコ』になる!
「毎週、カジュアルフライデーを実施」(女性/33歳/東京都)。スーツよりも私服のほうがやっぱりラクチン!で、オシャレもできる。しかも、企業側は冷暖房費の削減にもなり一石二鳥だ。「夏は30度になるまで冷房オフ」(女性/30歳/兵庫県)。ダイエットもできて、メタボ対策にもうってつけ?
“お知らせボード”の原材料は・・・
「シュレッダーにかけた紙を『紙粘土』にして店頭のお知らせボードに利用。お店のイメージアップにつながってます」(女性/28歳/青森県)。お客さまとの会話のきっかけになれば、常連客も獲得!「社員みんなで『どんぐり』を拾ってきて、苗木にしている」(女性/29歳/神奈川県)。この活動は、全国各地で行われていて、すでにクヌギの森が誕生している。
「エコ」が良いことは分かっている。しかし、自然環境以上に悲鳴をあげているのは労働者かもしれない。だからこそ現場に浸透するのは、勤務時間やコストで社員を圧迫せず、「今日から」でも始められる取り組みと言える。
■2008年11月21日現在。(株)マクロミル調べ。全国47都道府県の【公務員、経営者・役員、会社員(事務系・技術系・その他)、自営業、自由業】の20代・30代の男女300名を対象にアンケートを実施。
Vol.7
企業で取り組む「エコ活動」Vol.6
「それって何する仕事ですか??」Vol.5
あなたが感じる「将来の不安と一筋の光」とは?Vol.4
あなたは、どんな「格差」を感じて働いていますか?Vol.3
「あこがれの働き方と現実のギャップ」について聞いてみました。Vol.2
「職場で出会った、一生忘れられない人」っていますか?Vol.1
「もう、こんな会社辞めてやる!」と、思った瞬間とは?
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