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秋山莉奈 インタビュー 「今まで出し切れなかった秋山莉奈を曝け出してみました」 |
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巨乳願望を持つ美少女ミカと運のない映画監督・真島アキ。ひょんなことから逃避行をする羽目になった2人の純愛ロードムービー。 ジョージ朝倉の人気コミック「平凡ポンチ」を、『キル・ビル』、『殺し屋1』など役者として活躍するだけでなく、『東京ゾンビ』で監督業に進出した佐藤佐吉が、自らの脚本で映画化。 主役のミカを演じたのは、美尻アイドルとして活躍中の“オシリーナ”こと秋山莉奈。2001年の『仮面ライダーアギト』のヒロイン役以降、多くの映画やドラマ、バラエティで活躍している彼女。『平凡ポンチ』では、今までと違った一面を見せている。そんな秋山莉奈さんにお話を伺いました。 |
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「映画監督・佐藤佐吉さんとのお仕事」 ―― 演じたヒロイン・鰐淵ミカはどんな女性だと思いましたか? ■秋山莉奈(以下、秋山):脚本だけでなく原作も読んだのですが、一言では言い表すことの出来ない女の子だと思いました。ちょっと理解出来ない部分もあったのですが、演じている最中に、普通の子よりも気持ちが大きくて、欲もある女の子だと気付きました。 ―― 見ているこちらも、ミカの行動は先が読めなかったです。ちょっと情緒不安定だなと感じました ■秋山:一つの質問をして、相手の答えが返ってくるよりも前に、次の質問をしてしまうタイプですよね。自分が思っていることをバァーと喋ってしまうハチャメチャな女の子です。 ―― 理解出来ない部分もある中、どの様に役に近づいていったのでしょうか? ■秋山:気持ちの部分から入ろうと思ったのですが、本当に難しくて佐藤佐吉監督に相談しました。佐吉監督は“10秒ごとに気持ちが変化していく女の子だよ”という説明をしてくれたのですが、余りにも自分とはかけ離れていたので、共通点を見出すことが出来ませんでした。自分の中で自分なりのミカちゃん像を思い描いてから、役に入っていきました。 ―― 映画監督・佐藤佐吉さんとのお仕事はいかがでしたか? ■秋山:良い意味で変わった方でした。突拍子もない演出をするので、撮影の度に“どんなことを注文してくるんだろう?”って、毎回楽しみにしていました。 ―― 佐藤佐吉さんは監督役として出演もされていますが、俳優・佐藤佐吉さんとの共演はいかがでしたか? ■秋山:味がありますよね。佐吉さんが演じると、真島アキも憎めないキャラクターになります。どこまでがお芝居で、どこまでが素なのかがよく判らなくて、普段は真島アキとして接していました。役者さんなので、私の立場も理解してくださって、とても話しやすかったです。
「森下悠里ちゃんの胸を鷲掴みにしたり…」 ―― 撮影の間で、何か印象に残っているエピソードはありますか? ■秋山:泥水を被ったり、大量の爆竹を鳴らしたり、森下悠里ちゃんの胸を鷲掴みにしたりと、撮影の度に山場がありました。 ―― ミカは巨乳願望があるという設定ですが、秋山さんご自身は巨乳に対してどのようなお考えをお持ちですか? ■秋山:大きくなりたいと思ったこともありましたけど、今は特に何もありません。今回、ミカは入れ乳をするので、実際に私も装着したわけですが、肩がこりました。“あぁ、巨乳は大変なんだなぁ”って。もう満足しました(笑)。 ―― 胸が大きいと肩がこる話は、よく耳にしますが、そんな巨乳の持ち主・森下悠里さんとの共演はいかがでしたでしょうか? ■秋山:撮影の合間にガールズトークをたくさんしました。たわいもない会話から、共通の友達の話、グラビアのこととか色々な話をして盛り上がりました。優しくて周りに気を遣ってくれて、とても癒されました。 ―― そんな森下悠里さんの胸を鷲掴みにして、揉みしだくシーンがありますが、女性が女性の胸を揉むというのは、どのような心境なのでしょうか? ■秋山:女性の胸を鷲掴みにするなんて、初めてのことだったので緊張しました。 |
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2/2 「純愛ロードムービー?」 | ||||