このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-12-03 19:17:26 stanford2008の投稿

桜井淳所長が把握している原子力界の致命的不祥事の構造-原子炉規制法違反等の犯罪行為は日常的-

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【"水戸"だより】桜井淳所長は、これまでの四半世紀の原研・安解所・原産の業務・研究をとおして知りえた情報、さらに、原子炉メーカーや電力会社の人達から提供された情報から、もし、詳細な情報を社会に公表したならば、組織の存続にかかわる極めて問題となる情報まで把握しており、たとえば、(1)原研企画室の会議費の利用明細(監督官庁官僚の犯罪的巨額たかりの構造、元原研企画室長の証言テープ保有)、(2)原研の原子炉規制法違反の詳細、(3)東大の原子炉規制法の詳細、(4)京大原子炉の原子炉規制法の詳細、(5)電力各社の原子炉規制法の詳細等、具体的な情報を把握しており、特に致命的なのは、安全審査における不祥事であり、それは、安全審査の客観的位置付けと信頼性が崩れている現実を証明する経験と情報です(世の中の人達は、実際の安全審査の内容を知らず、安全が担保されていると錯覚していますが、それは、非常に危険な未来を予測するものです)。
2008-12-03 12:58:08 stanford2008の投稿

「第2回弘道館・偕楽園公園の歴史・自然探訪セミナー」の反省事項 3-年間4日開催が限界-

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【"水戸"だより】まず、参考のために、セミナー開催案内を以下に示します。



「第2回弘道館・偕楽園公園の歴史・自然探訪セミナー」開催案内


(1)主催 桜井淳水戸事務所(代表 桜井 淳)
(2)実施概要 水戸市には、市街地隣接公園としては、ニューヨーク市セントラルパークに次ぎ、世界第2位の面積を有する偕楽園公園(偕楽園・千波湖・千波公園・桜山公園からなる周囲7kmの複合公園)と江戸時代末期に開設された学問所の弘道館があり、観梅期・桜期・新緑期・紅葉期に、それらの歴史をたどり、7kmの自然探訪を行います。千波湖わきの桜川には、秋頃、太平洋から那珂川を経て、鮭がさかのぼります。水戸市在住30年(偕楽園公園は毎日の散歩コース)の桜井淳所長が学術文献(水戸市立博物館『千波湖の自然』(1987)、名越時正『水戸藩弘道館とその教育』(茨城県教師会、2007)、鈴木英一『水戸弘道館小史』(文眞堂、2003))を基にして歴史を語り、自然探訪の案内役を務めます。東京から特急で約1時間の水戸駅、歩きやすい服装と靴でご参加ください。


集合場所 水戸駅 10:00
10:00-12:00 弘道館(徳川斉昭が江戸末期開所の学問所)の展示品見学と歴史・自然探訪
12:30-13:00 千波湖(2万年前にできたとされる)の歴史・自然探訪
13:00-14:00 偕楽園(徳川斉昭が江戸末期開園)の歴史・自然探訪(好文亭内に入ります)
14:00-14:30 桜山公園の歴史・自然探訪
14:30-15:30 徳川博物館入館
15:30-16:30 千波公園の歴史・自然探訪
16:30-18:00 自由討論


(3)担当者 桜井 淳と"水戸"スタッフ
(4)配布資料 桜井作成資料等
(5)応募資格 弘道館・偕楽園公園の歴史と自然に興味を持っている者。
(6)定員 20名
(7)実施日時場所 2008年11月1, 8, 15, 22, 29, 12月6, 13日(土)
(8)申込先 セミナー事務局(申込先は日本原子力学会HPのメーリングリスト送信済み資料を参照)
(9)参加費 10000円(弘道館・好文亭・徳川博物館入場料含む)
(10)締め切り 希望日に間に合うようにしてください。



第1回開催は、10月25日(土)、第2回開催が、上記のとおり、11月1, 8, 15, 22, 29, 12月6, 13日(土)の7日間ですが、10月下旬に4種の学術セミナー、11月下旬に3種の学術セミナーを実施したため、すべてのセミナーで、1日5時間半のレクチャーを担当している桜井淳所長には、大変大きな負担となり、特に、自然探訪セミナーでは、いつも散歩している7kmの散歩コースに近いにもかかわらず、いつもより3-5km長く、1日話し続け、さらに、緊張感もありますが、いつもよりはるかに疲労し、気力と体力を消耗してしまい、11月29日(土)のセミナー終了後、体調を悪くし、当日と翌日、自宅で静養しており、次の日(12月1日(月))に予定されていた日本原子力学会「未臨界実験データ評価」研究専門委員会(桜井淳主査)への出席が危ぶまれていましたが、無理して出席し、それだけでなく、12月8日(月)にも日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会(桜井淳主査)への出席、12月11日(木)にも東大駒場キャンパスでの打ち合わせ、12月17日(水)にも福島県大野町にあるBWR訓練センターと同双葉郡楢葉町にある福島第二原子力発電所の訪問、年末年始には米国訪問の予定になっているため、その間に入る一般講演まで考慮すると、体力の限界に近く、これまでの経験から、自然探訪セミナーは、観梅期・桜期・新緑期・紅葉期に、それぞれ、1日だけ開催するのが限界であることが分かりました(自然探訪セミナーは、他のセミナーと異なり、参加者が楽しく感じ、リフレッシュしなければ、意味がなく、そのため、あまり硬い歴史には、意識的に、触れないようにしていますが、試験的に実施した今年のセミナーは、貴重な経験で、得ることが多く、参加者個々の皆様に感謝しています)。

2008-12-03 11:59:31 stanford2008の投稿

芥川賞・直木賞とアパグループ主催懸賞論文優秀賞の選考過程の共通点 2-田母神俊雄氏の理解力-

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【"水戸"だより】いまのような自由な社会では、誰が、どのような思想・哲学を持とうが、それを尊重しようが、推進しようが、まったく自由であり、"左"の思想だからよくないとか、"右"だからよくないということはなく、それらが複雑に絡み合って、会話しつつ、進歩しているのであって、田母神俊雄氏についても、たとえ、航空幕僚長の職位にあったとしても、頭の中でどのように考えていたとしても批判の対象にはなりませんが、その内容を公私にかかわらず、公言すると、問題視されても仕方ないことであって、いちばん大きな問題は、大学生にも劣る歴史認識しか持ち合わせていないことであり、それも基礎的な事実関係の把握すらまったくできていないことであって、そのような能力しかない人間を国防上の重要な職位に就くことを承認した国の責任は、大きく、単に、田母神氏を切り捨てれば、それで問題が消滅したわけでなく、同様の思考法と価値観が自衛隊内に蔓延していると受け止めた方が良いでしょう(自衛隊の一部の人達は、職務として、外部から、日本でも代表的な"右"の歴史観を持つ論者を招き(必要なのは多様な価値観)、レクチャさせ、国策に抗し、クーデターを実行しようとしていたのでしょう)。
2008-12-02 21:59:00 stanford2008の投稿

芥川賞・直木賞とアパグループ主催懸賞論文優秀賞の選考過程の共通点-五十歩百歩の世界-

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【"水戸"だより】いま、アパグループ主催懸賞論文優秀賞(以下、アパ論文優秀賞と略、田母神俊雄「日本は侵略国家であったのか」)の内容の論文としての価値と選考方法への疑問が投げかけられていますが、極論すれば、いかなる主催者の賞の決定過程においても、当然、程度の差は、あるでしょうが、たとえば、芥川賞・直木賞とアパ論文優秀賞の間にも、共通する問題があり、それらは、主催者の(1)思想性・(2)商業戦略・(3)不公正・(4)あいまいさ等が常に介在しており、客観的評価など、ひとつも存在しないものと推察されますが、それでも特にアパ論文優秀賞が問題にされた原因は、(1)著者が現職航空幕僚長だったこと(日本の社会制度では、たとえ、個人名で発表しても、解任されることは、確実であって、そのことは、昔、自動車メーカー社員が個人名で反クルマ社会についての懸賞論文に当選したため、解雇されたことが証明しており、その他、そのような例は、枚挙に暇がありません)、(2)国策に反する内容であったこと、(3)論文内容に多くの誤りがあったこと、(4)審査過程の極端な不公正等にあり、・・・、審査において、たとえ、もっともらしい肩書きを有する著名人をあてても、社会的体裁を整えるための単なる形式的な飾り物に過ぎず、今回の不祥事から、主催者の意図に操られた審査委員(渡部昇一委員長(上智大名誉教授)、小松崎和夫委員(報知新聞社長)、花岡信昭委員(産経新聞客員編集委員)、中山泰秀委員(衆院議員)の場合には山本秀一秘書が代理出席)の哀れさが表面化し、痛々しく感じられ、審査委員としての客観性は、まったくなく、渡部委員長については、常に、おかしな発言や主張をしてきた誰も知るところの問題人物ですから、どうしようもない人達による確信的犯罪と言えるでしょう(芥川賞・直木賞作家など、しょせん、㈱文藝春秋による汚いまでの金儲け主義のための操り人形的存在に過ぎず、あまり好ましい社会的存在では、ありません)。

2008-12-02 16:41:02 stanford2008の投稿

12月1日オープンの水戸駅南口South Towerビル内活動状況の"水戸"スタッフによる調査

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【"水戸"だより】水戸市では、10年の長期計画で、水戸駅南口の再開発を実施中ですが、すでに計画の9割ほど達成し、最初に、道路拡張・ペデストリアンデッキが完成、つぎに、ホテル三箇所、商業複合施設一箇所、それから、12月1日にオープンしたばかりのSouth Towerビルが営業に入っていますが、"水戸"スタッフは、新たな施設が完成すると、必ず、活動状況を調査に出かけ、利用し易さを採点しており、South Towerビルの12階(1, 2階は駐車場)のうち、三つの階(8, 9, 10階)が空き室のままになっており、11階の飲食階と12階のエステ階は、準備不足か、まだ、まったく、営業できておらず、曲がりなりにも軌道に乗りつつあるのは、コジマ電機を中心とした3-7階だけで、それも、フライング開店のためか、意識的工夫か知りませんが(店員に質問しましたが、いまのままにはしておかないようです)、天井の化粧板が取り付けられておらず、配管・ケーブル・構造物等がむき出しのままになっており、まるで、倉庫のような雰囲気で、ビル全体が、特に、特徴のない、粗雑な施設といった感じでした("水戸"スタッフは、店員とのやり取りをとおして、意識的に、展示されている大型液晶テレビの各社比較表(画面の大きさ・画質・音質・価格・個々の取り付け費用・オプション接続の便利さと多様性)を作成してみました)。

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