衆議院議員 馳浩の赤じゅうたん雑記

５時半起床。

さてさて、今朝もタンバリン連れて散歩に出かけようっかなー、と外に出てみると、あれ？６時前というのに人通りが多いぞ！

何でやと・・・と少々不安になってコンビニの時計を見ると、が、ガッビーーーン！

６時５５分！

どうも、俺の目覚まし時計の見間違いであったらしく、いつもよりも１時間遅く起きたみたい。

どうりで、ぐっすりと寝たなぁ、っていう爽快感があったはずだ、１時間も余計に寝たんだから。

「え、もう帰っちゃうのかよ！何だよ、歩き足りねえよ！」

とぶつぶつ文句を言うタンバリンを引っ張って、急いで自宅に戻って着替えて国会へ出発。

国会対策委員会室に入り、執務。


午前中、チャイルドライン支援センターの牟田悌三代表や大田理事とともに、伊吹文部科学大臣に陳情。

しかし、法人格は得たものの、まだ認定ＮＰＯ法人となっていないため、寄付金控除などの税制優遇は受けていないことが判明。

一民間団体が公的な補助金を受けるという発想はなかなか無理な状況であり、これは早く認定法人化を目指すべきだということで納得。

「認定を申請するには、理事の資産報告とか求められまして・・・・」

って、それは公益に資する以上は致し方ないことです。


午後、安倍内閣になって初めてのクエスチョンタイム。

楽しみにしていたのだが、小沢さんの演説が長く続き、テーマも憲法改正と対北朝鮮制裁問題のみで、ちょい期待はずれ。

小沢さんならば、との期待あっただけに、討論で何が言いたいのかが伝わらず、残念。

憲法改正の理念として、

・　現行憲法成立過程への疑念

・　現行憲法成立以来６０年経過して、社会のありようも変わった

・　新しい国家像を考える機会としたい


と３点を明確に主張したが、小沢さんはどう考えているのかは答えず。


また、国連決議に基づく北朝鮮制裁について、

「周辺事態法で対処するのは無理がある。場当たり的な対応ではないか！」

との指摘は、何が言いたいのかわからなかった。

「場当たり的だから、恒久法を整備するまで対応するな！」

と言いたいのだろうか？

安倍総理は、

「わが国国民の生命財産を守るためには現行法内で何ができるか、あらゆる対応をする！」

と当たり前の答弁したのだが、では小沢さんなら、民主党ならどうするのかの主張がなく残念。

「恒久法を！」と言うのならば右。

「何もできない！」と言うのならば左。

民主党内の右から左の主張をごちゃ混ぜにしたような言いぶりであり、かつての小沢さんの切れ味を感じなかった。

「党首討論」は、お互いの主張をぶつけ合って国家論を国民に提示する場。

ならば、安倍総理からも小沢さんに質問しても良かっただろう。


夕方、広尾の日赤病院で、林田重吾のお見舞い。

先日、手術後にお見舞いしたときはいったいどうなることかと暗澹たる気分になったが、今日は病室に入ると、ベッドに起き上がって元気そうな重吾が！

「あれ！どうしたんだよ、起き上がっていいのかよ！」

「うぃーっす、監督。２週間前から起き上がってリハビリしてます！」

って、ほとんど普通の状態と変わらないまでに復活してるじゃねえか。

「まだ股関節と足首が十分動きませんが、近々、東芝リハビリ病院に移ってリハビリに専念します！」

ということで、付き添っているお母さんも一安心。

「監督さん、やっぱり若いからですかね、信じられないくらい良くなっています。」

と、お母さんも一時の心労から解放されて前向きな様子、良かった！


夜、晩御飯後、おりんさんとタンバリンと散歩１時間。