狼魔人日記

日本とアジア諸国の関わりを沖縄在住の視点で綴る。
歴史、文化、随想、提言、創作等何でも思いついた事を記録する。

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福岡県三輪中学 いじめ自殺事件の背後にみえるもの

2006-11-03 08:56:31

奈良市の長期病欠職員問題、
それと地域も内容も全く別に見える福岡県の中学生自殺問題。
その背後に見える「同和問題」。

さらに今ネット上で話題騒然となっている
佐賀県知事記者会見で「天皇侮辱発言」をした
毎日新聞の在日記者は、
部落解放運動の講師をしていたり左翼政治活動をしていたと言う。

一見何の関係もない奈良県、福岡県、佐賀県の三つの事件が、
元公安調査庁が言う日本の闇社会を動かす二大勢力「同和、在日」
という共通項で結ばれる。
「ヤクザの6割は同和、3割は在日」元公安調査部長が語る」)

更に福岡のいじめ自殺事件では、
校長が終始マスコミの矢面に立って、
発言をクルクル変えて批判を受けていたのが印象に残っていた。

一方、最も責任を負うべき担任教師は、
顔はもちろん名前さえ公表されなかった。

それに関して、何か組合の申し合わせでもあったのか、
と書いたがやはり自殺のあった三輪中学校は
組合組織率のきわめて高い学校で、
過去にも同校の女性教師が、
いじめで問題を起こしていたという。

◆参考エントリー:「続・事件は現場で起きる! 会議室ではない。

「同和、在日」に加えて
「日教組」という
もう一つの圧力団体が絡むと、
三輪中学の校長の発言がクルクルと
変わったわけが分かるような気がする。

異なる地方の異なる性質の上記の三つの事件は、
同和、在日、日教組という、
大手メディアがめったに触れない
圧力団体がはびこると、
その組織は溶解するという好例。

ネット上の情報を配信してくれるネット仲間の
八尾市のNさんのメールを下記に転載します。

中学生自殺事件の背景が見えてきます。

以下引用。(太字、着色強調は狼魔人)

                        ◇

福岡のK氏よりご報告戴いた内容を、失礼なことですが小生なりに問題点を絞ってみた。

福岡県筑前町三輪中学校での自殺事件が報道され、今もってイジメの事態の解明が行なわれていますが、最近福岡に住むK氏が情報公開・議会の傍聴等で判明したこととして幾つか指摘されている。

いじめ早期発見チェックリスト」なるものの存在が明らかになってきました。「いじめ」が社会問題になってから久しいが、福岡県教育委員会では、義務教育課からは市町村教委宛の通知や県教委が作成した「いじめ早期発見チェックリスト」が送付され学校現場で活用するようにされていたのですが、先般の県議会では三輪中学校では県教委が作成した「いじめ早期発見チェックリスト」を使用していなかったことが明らかになったとK氏は述べています。

何故全国的の社会問題化するほどの「いじめ」を早期に発見するチェックリストが、作成されながら現場で無視されていたのか、K氏は校長が怠慢であった事より校長の指示が現場で徹底されない何かの問題が存在するのでは、と考えられ日教組の組織率を情報公開で求められました。その結果、何と驚くではありませんか,三輪中学校のある朝倉郡の中学校3校で、日教組組織率61,1%の高組織率なんです。日頃都道府県教委の指示に従わないことで、全国的に紛糾させている日教組の組合員が61%もいれば校長先生が現場指導に大変ご苦労をされていることがよく理解できます。「いじめ早期発見チェックリスト」が作成されても現場で撥ね退けられているのではないかと想像することは難くない。

しかも、三輪中学校は地域に同和地区を抱える同和校であり昔から日教組や同和団体が強い影響を及ぼしていました。そういう背景を認識していたからこそ、二転三転する校長の会見、事実を語ろうとしない学校の体質に人権至上主義、組合管理の影を見たのです。
とK氏は語っています。
 

ここから見えてくるものは、同和校であり、日教組の組合員が多数いて、従前から県教委の方針と対立して指導に従わない風潮が蔓延していて、今回の「いじめ早期発見チェックリスト」も県教委の指示ということで学校現場で無視され、記者会見の発言が二転三転したのも日教組教員の圧力の結果ではないか、と言うことが見えてきます。

 以上のような事実を情報公開で求めているさなか、三輪中を管轄する出先の北筑後教育事務所の野田人事管理主事が再三にわたってK氏に圧力をかけ、10月28日土曜日の午後6時半前にも電話してきて「このようなときに三輪中の組織率を出したら、人事管理上の支障が出る」「開示したら自分は職を辞めねばならない」「あなた方の活動にも悪い影響が出る」などと請求の取り下げを強く迫ってきました。これは明らかに、県民の請求権の侵害であり、脅迫行為であり、妨害行為であります。公開請求を拒否できるのは、法に定められている場合のみで、それ以外は拒否できる理由は存在しません。

早速、福岡県教育庁北筑後教育事務所へ抗議の電話をしました。

所長も野田本人も所用で不在の為、電話口に出られた生涯学習担当の田中氏に伝えて、必ず所長に抗議の電話があったこと、内容も含めて報告するよう依頼した。

「県民の情報公開請求の権利を何の資格があって妨害したり、脅迫めいた言葉で圧力をかけるのか」と言う内容である。

抗議先

 福岡県教育庁北筑後教育事務所

830-0047 <st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="40:福岡県久留米市津福本町;" Address="久留米市津福本町">久留米市津福本町</st1:MSNCTYST>今畑218−1
TEL:0942-32-3099

FAX:0942-32-3040

                         

 

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