タイトル(超ミニ盆栽)

 世界一小さい盆栽の作り方 

吹けば飛ぶよな盆栽です。

ピンセットがないと扱えません 盆栽棚では風で飛んだら
捜して見つけ出すことはできません。


接写  左の鉢は外径8ミリ
 右の鉢は外径4.5ミリ


 私はデジカメ用の接写レンズを持っていないので
 虫メガネをレンズの前に置いて写してみました。
 実際に天眼鏡で覗いてみると こんな感じです。
 
 H18.12.25



   多肉植物の盆栽
素材  多肉植物の寄せ植え


 多肉植物が5種類くらい寄せ植え
  になっています。
  ホームセンターで売れ残っていたのを
  購入してきました。

 寒がるので室内で管理する予定です。
鉢  
 植木鉢(4.5ミリ) 

 手でつまんでも ポロリと落として
 しまいます。 ピンセットを使って
 作業します。
 
完成  完成
 
 多肉植物の小さめの枝先を切って
 鉢の中へ挿し木状態で 据え付けます。
 隙間に赤玉土のいちばん小さい粒を
 いれますが 今回は4粒しか入りません
 でした。
 さらにミズゴケをきざんで湿らせたものを
 ピンセットで押し込んで 草を固定します。 
 

管理
 管理と水遣り

 右下のほうに見える緑色の物体が
 今回作成した盆栽です。

 寒がる仲間だけをまとめてレンジ用の
 タッパーへ入れています。
 蓋に穴が開いているので暑くなりすぎない
 ので便利です。 置き場所は明るい
 窓際で陽が直接当たらない場所に置いて
 います。


 水遣りは霧吹きでも良いかもしれませんが
 確実に鉢の中へ注ぐためには注射器が
 いちばんいいようです。

  H18.12.24


世界一小さい盆栽の要点

1.多肉植物の小さい種類が最も扱い易いと思います。
2.多肉植物はサボテンに似ていますので少々の水切れは枯れませんし
  根が無くても(挿し木状態)管理できます。
3.小さ過ぎて よく見えないので 盆栽としての価値はないかもしれません。
4.可愛い盆栽は1センチ位が 一応限度みたいです。

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