miggy的曲書き日記3

ピアニスト・作曲家・アレンジャー宮嶋みぎわのライブ情報/活動状況/つれづれにっきをお届け。

「余命一ヶ月の花嫁」乳がん検診キャラバンで、乳がん検診を受けよう!
突然ですが

今日は私の妹が頑張っている話を、皆さんへお伝えしたいと思います。
是非最後まで読んでいただき、検診を受けに行って頂けたら嬉しいです。

*****************************************
このキャラバンは20・30代の女性が対象です
(区市町村検診などで、20・30代が安価で受診できるシステムが充実していないため)。受診料¥1000(個人負担分)で乳がん検診(マンモグラフィ検査)を受診できます。
*****************************************

私の妹さやかは、
・元看護師で
・でももっと直接世の中へ貢献したい!教育が大事だ!考え
・30歳で看護師を辞めて幼児教育施設を立ち上げて今頑張っている

というお話・・・
これまでにも日記でお伝えしたことがあるかと思うのですが

その妹が・・・

今度は、幼児教育施設を運営する合間を縫って

「余命一ヶ月の花嫁」乳がん検診キャラバン
というものにボランティアで参加しており

今回「キャラバン日記」の執筆を担当したそうです。
さらっと書いてありますが、思いが詰まっているのを感じ
姉としては胸がいっぱいであります。
http://www.tbs.co.jp/hanayomecaravan/caravan/diary.html

*「余命一ヶ月の花嫁」はTBSでドラマ化された乳がんにまつわる実話で
  このキャラバンは、乳がん検診を安価に受けられるものなのです。

唯でさえ事業興して正直、金銭面等も大変だと思いますし
やんちゃ盛りの5歳の息子との生活もあるし
どうやってもろもろ調整して時間を作り出しているんだろう・・・と思うと・・・

想像がつきません!!!!

彼女だから出来るのだと思います。
強い意志を感じます。


私は音楽などという、人の命に直接は関われない仕事をしていますが
妹のこのような活動をちょっとでも皆さまに知っていただければ
と思いまして書いています。


命は大事です。

でも、日々忙しく暮らしていると
命というものが、はかなく、ふとした瞬間に手からこぼれおちて消えていく可能性のあるものだ

ということをつい忘れてしまいがちです。

ずっとずっとこのまま元気で生きていけたら良いけれど
病は突然やってくる。
善人とか悪人とか忙しいとか人気者かとか不人気ものだとか関係なく。

妹は、新任の時に大学病院の小児科担当だったので
小さな輝く命がたくさん消えていくのを、見てきたのです。
だからこそ、あの超スーパー多忙な中でも時間を作って、参加しているのでしょう。


「すごいね・・・えらいよ。本当にえらい。心から応援するよ!」と言ったら

「アハハ、ダメなんだよね、何か。
 やったほうがいい。って分かってることを無視できないんだよね。
 これはもう、血だね」

と言っていました。うん。分かる。血だから。


以下が今後のキャラバンスケジュールです。
東京は8月ですね。
もしよろしければ周囲の方々にお知らせくださいませ。
たった1000円で受けられますので!


私も受けに行く予定です。


■ 今後のキャラバン開催予定
7月26日(土)・27日(日)・・・愛知県名古屋市(NAGOYA夏まつり会場にて)
8月2日(土)・3日(日)・・・東京都(赤坂サカスにて実施)
8月31日(日)・・・栃木県宇都宮市(場所未定)
9月20日(土)・・・群馬県(場所未定)
茨城県でのキャラバンは10月以降に開催予定となります。
※申し込みはそれぞれ1ヶ月ほど前に当ホームページでご案内します。

以下妹より。(キャラバン日記より抜粋)

(略)
このキャラバンがきっかけになり、受診された方やその周囲の方が、今後定期的に検診を受けて下さることを心から願っています。

前回までと同様、幕張会場にも恋人と一緒に来られた方や、お子様を連れて来られた方がたくさんいらっしゃいました。乳がん発症のピークは、仕事、結婚、出産、育児などに忙しい年代です。自分のためにも、大切な人のためにも、命をしっかり守って欲しい。改めてそう強く感じました。もっと沢山の方に検診の必要性を広めて行くために、今後もキャラバンを続けて行きたいと思います。

幕張会場から初参加の、看護師宮嶋さやかより報告でした。
| comments(0) | trackbacks(0) | ダイアリー | TOP↑ |