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2008年12月03日 10時28分更新
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2008年12月03日

受け入れは問題なし/釧路市夜間急病センター


  釧路市夜間急病センターの伊東佐和子専任医師が同センターを運営する釧路市医師会に退職届を出していたことが2日までに分かった。同センターでは先月末でもう1人の専任医師が辞めたばかりで、伊東医師が希望通りに年末で退職すると来年からは開業医らの負担が大幅に増える可能性もある。  同センターは市が開設し運営を同医師会に委託して4月にオープン。伊東医師は8月に着任したばかりで、契約は来年3月まで残っている。専任医師は1カ月に10日間の診療を担当しており、2人体制だった先月までは残る10日を開業医や勤務医が受け持っていた。  関係者の話によると、退職届は先月29日に同センターの事務局長に渡され、西池彰会長ら幹部は30日に内容を確認したという。理由は一身上の都合。これについて同センター長で同医師会の斉藤孝次副会長は「数日中に伊東医師に会って慰留したい」とし、それでも退職するという場合には「早急に対応する。前任者の欠員分にはめどがついた」と述べた。  なお、センターの運営については「半永久的に続けていきたい事業。開業医も積極的に協力してくれるので、患者の受け入れにはまったく問題ない」と強調した。       


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