助産師チャンプ・富樫、お産も試合も命がけ
女子のダブル世界戦は8日、東京・後楽園ホールで行われる。初防衛戦で元WBCミニフライ級王者の菊地奈々子(33=白井・具志堅)を迎え撃つWBC女子ライトフライ級暫定王者の“助産師ボクサー”富樫直美(33=ワタナベ)が、短時間集中トレで試合に臨む。近隣の病院が医師不足などの理由で閉鎖するなどしたため、富樫が勤める病院で出産する妊婦が急増。出産がこれまでの月70件から90件と増加したため仕事量も増えたが「短い時間で集中してやるようになって効率が上がった。お産もボクシングも命がけでやる」と力を込めた。 【内藤大助サプリ】
[ 2008年12月03日 ]
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