ジョン・ウー監督の『レッドクリフ PartⅠ』が、1日(土)から公開され、大ヒットのスタートを切った。3日(月)までの3日間では、全国で82万5000人を動員し興行収入9億6179万円を記録。初日から3日間としては、今年公開された洋画の最高成績となった。配給で営業面を担当した東宝東和は、50億円以上も視野に入ったとした。
今年の洋画の最高成績は、今のところ『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の57億円。同作は、スタート時の3日間で、9億5000万円(先行上映含まず)を記録している。今回、3日が祝日だったとはいえ、『レッドクリフ』はこれを上回る。さらにアジア映画としては、これまでの最高成績となる『HERO』(40億円)の公開3日間(7億8000万円)を大幅にしのぐ。
中国の古典「三国志」の映画化。人気スターのトニー・レオン、金城武らが主演。日本からは中村獅童が出演しており、テレビスポット、タイアップなど公開前の大宣伝は、邦画・洋画問わず、今年最大規模を誇った。製作出資に参加した主要3社のエイベックス・エンタテインメント、東宝東和、テレビ朝日の営業、宣伝両面での連携プレイが、大きな効果を見せたといえる。11月公開作品としても、記録的な興行になりそうだ。
今年の洋画の最高成績は、今のところ『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の57億円。同作は、スタート時の3日間で、9億5000万円(先行上映含まず)を記録している。今回、3日が祝日だったとはいえ、『レッドクリフ』はこれを上回る。さらにアジア映画としては、これまでの最高成績となる『HERO』(40億円)の公開3日間(7億8000万円)を大幅にしのぐ。
中国の古典「三国志」の映画化。人気スターのトニー・レオン、金城武らが主演。日本からは中村獅童が出演しており、テレビスポット、タイアップなど公開前の大宣伝は、邦画・洋画問わず、今年最大規模を誇った。製作出資に参加した主要3社のエイベックス・エンタテインメント、東宝東和、テレビ朝日の営業、宣伝両面での連携プレイが、大きな効果を見せたといえる。11月公開作品としても、記録的な興行になりそうだ。