千葉、人身売買罪で3人起訴 少女を70万円で売り渡すマカオ出身の少女を千葉県内の飲食店に引き渡し、売春させたとして千葉地検は2日、人身売買罪で会社役員陳聖群(58)、会社員植田秀樹(43)、飲食店経営黄郁恵(56)の3容疑者を起訴した。 起訴状によると、陳被告と植田被告は8月下旬、黄被告が経営する同県八街市の飲食店で、当時17歳と18歳だったマカオ出身の少女2人を約70万-77万円で黄被告に売り渡した。 少女らはカラオケスナックの求人とだまされ来日したが、黄被告の店で売春させられたという。
【共同通信】
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