全地婦連は創立以来、個人の主義主張を超えて、世界平和の構築に向けて大きな力を傾けてきました。毎年開催している全国婦人団体研究大会では、“非核三原則を厳守し、核兵器廃絶運動を強力に推進しよう”と決議しています。しかしその目標はいまだ達成していないばかりか、冷戦構造崩壊後もあちこちで紛争が絶えず、多くの市民、子ども・女性たちが犠牲となっています。各地の地域婦人団体では、平和な社会の実現をめざし、その悲惨さ・痛みを絶対に繰り返してはならない、という地域の女性のひとりひとりの思いをつなぎながら活動しています。最近では全国レベルでのアフガニスタン支援(2002年)、「在日米軍基地縮小/撤去を求める請願署名」などにも取り組んでいます。
※会員の自身のピースメッセージ
☆2006年度全国大会「国際社会と平和」分科会の資料(PDF)
〔全地婦連の主な取り組み〕
- 「紛争の予防」に向けた、女性たちの連帯の取り組み
- 平和憲法を守り、生かすための取り組み
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