【イタすぎるセレブ達】ウィノナ・ライダー高価なダイヤモンド紛失！しかし“自作自演？”の声。

（23日のパーティではそのブレスレットと指輪を着用）

先日、LAからロンドンに向かう飛行機の機内で、精神安定剤を大量に服用して体調が悪くなり、病院に急行した女優ウィノナ・ライダー（37）。彼女はその後、スペイン・マドリッドである事件に巻き込まれていた。パーティのためにレンタルされた高価な宝石類が滞在先のホテルでなくなってしまったのだ。


紛失したと思われているのは、1200万円相当の「ブルガリ」の商品で、ダイヤモンドがちりばめられたブレスレットと指輪のセット。23日マドリッドで開かれたファッション系女性誌『マリー・クレール』のパーティのために、「ブルガリ」社より貸し出されたものである。

紛失の状況について、ライダーの主張として伝えられているところによれば、それらは彼女が宿泊していたホテルのフロント・デスクに、「金庫の中に入れておいて欲しい」ということで封筒に入れて預けられたという。

しかしホテルの支配人は、そのような高価な品を金庫に預かる際は規程に従った手順というものがあり、それらがなされていないことから、彼女から預かったという証拠自体がないとしたため、貸し出した「ブルガリ」は警察に宝石の紛失届けを出し、調査を依頼した。

その結果、『マリー・クレール』社の人々は事件には無関係であり、そのブレスレットと指輪は、ホテルのフロントではなく部屋でなくなった可能性が高いことから、彼女がチェック・アウトしてから誰かが部屋に侵入した形跡があるか、さらに調べが進められている。

しかし本国アメリカのメディアの中には、彼女の“万引きグセ”の問題を再燃させているところが大変多い。彼女は、2001年12月に高級ブティックで数十万円の商品を万引きして逮捕され、3年の保護観察と480時間の社会奉仕、1万ドルの罰金が科せられたにも関らず、再びブティックからブーツとベルトを試着したまま出て監視カメラに収まり、代金を請求されている。

一度でもこうした犯罪を犯すと、人々の目は冷やかになるもの、万が一この事件がライダーの狂言であったと判明した場合、“仏の顔も三度まで”、以後ハリウッド映画に出演する女優ライダーの姿を見ることはなくなることであろう。

（編集部　Joy横手）

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