2008年11月22日(土)
数
出典はしっかりしているが、私自身の論文の読み込みが浅いので簡単に説明すると、
アスペルガー症候群という形態で自閉症の一部が発表され、
テスト方法が、一応確立したので、アスペルガー症候群は増大することが予想された。
しかし、事実は予想に反して、アスペルガー症候群の増加は見られなかった。
こういう論文がイギリスで発表された。
さらに、付記すれば広汎性発達障害の判定では、患者は増加している。
本当に、アスペルガー症候群は居ないんだよ。
せっかくの、ひっそり日陰で話し合う場所を見つけた諸君。
今回あえない人、いつの日かどこかで。
私をアスペルガーに診断した医師は、「面談、知能検査、心理検査、子供時代のクライアントがどういう子だったかの調査」と、段階を踏んで慎重に検査する主義でした。
なのに、インターネットのアスペルガー掲示板だと「医者に行ったらその場でアスペに診断されました」「奇行があって周りに迷惑をかける人を病院に行かせたらアスペでした」などと軽く発言する人がよくいますよね。
私を診断した医師が律儀なのか、インターネットでアスペルガーについて語る人達がデタラメを吹聴してるのか、安易にアスペルガーに診断する医者や心理士が多いのかの、どれかか全部なんだろうなと思ってました。
そこなんだよ。 良いトコ突いてるじゃん。
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