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2008年11月30日(日) 11:45 |
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干支のはりこ作りが最盛期迎える
倉敷の郷土玩具・倉敷はりこの工房で、来年の干支・丑のはりこ作りが、最盛期を迎えています。
手のひらに乗る大きさの愛らしい丑。備中牛です。 百数十年続く倉敷はりこの、来年の干支はりこです。 倉敷市の生水さんの工房では、5代目の洋次さんが、干支はりこの仕上げに追われています。木型から取ったはりこに下地を塗り、色付けをしていきます。 一つ一つが手作業のため、1日に10個ほどしかできません。生水さんの工房では、年末までにおよそ500個の干支はりこを作ります。 「来年は、いい年になって欲しい。」と願いを込める生水さん、年末まで忙しい日々が続きます。
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