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ああ、月日の流れはまったく、早いもので。
ちょっとタイミングを逃すとすぐの次の話題が来てしまい、語ろうと思ってたことが
どんどんと流れていってしまいますねw
とりあえず某所ではここ最近売上についての話題が盛んだったわけですが、
自分は『アニメを購入する』という感覚がまったくないため、
何がどんだけ売れたとしてもちんぷんかんぷんなのが正直なところです。
まともに買ったのはジブリ映画(宮崎駿作品)と、最近ではグレンラガンの最終巻と、
ドクロちゃん2の2巻はちょっと暴走して買いました(笑)
ハレグゥはかなり面白かったので、中古屋で見つけてはちまちまと買い揃えています。
ぶっちゃけると、僕の中ではアニメDVDは値段的に敷居が高く、欲しくても手が出ないのが実情です。
欲しいコンテンツはかなりいっぱいあっても、お財布がそれを許しません。
自分はゲームをよくやるので、値段とお買い得感、満足度を天秤にかけると
優先はどうしてもそっちになっちゃいますね。
だからどうしても解せないのは、「2期が見たければ買ってくれ」と言う割には、
値段的に見てこれは本当に売る気あるのか?!と、勘ぐりたくなる事です。
例えばかんなぎを取って見ても『2話収録で限定版6000円、通常版5000円』
高いですね〜(苦笑)でもこれをもう半分にして『限定版3000円、通常版2500円』、
あるいは『4話収録で限定版6000円、通常版5000円』としても、
今の場合で1万売れるとして、半分にした場合の売上数は『敷居がだいぶ下がる分』3倍〜5倍にもなりそうなもんですが、どうなのでしょう?
考えるベストとしては『3話収録で定価3480円』あたりの値段設定で、3万枚売れないかな〜?と考える次第です。
昔、LDやビデオの頃はゲームは買うけどアニメなんてオタクが買うもんだと思ってました。
値段も高いですし、LDなんて再生機器すらありませんからね(笑)
でも今はゲームをやるのもアニメを見るのも感覚としてはだいぶ変わらなくなって来てるんじゃないでしょうかね?
だから感覚が同じならば価格帯も同等にすれば、売上数も同等のもの、
100万ヒットは今時期そうそうなくても10万ヒットぐらいならば普通にありそうなものに思えます。
アニメなどは他媒体に比べて最も『関連商品を作りやすく売りやすい』ようにも感じますので、
手に渡る人が多ければ多いほど、その売上も今よりももっと期待できますよね。
話が板違いになってるかもなので過去の話題にこじつけて見ると(笑)、
「萌えに媚びて商品を売る」という実情があるとして、もしも敷居を下げることによって
購入層の幅を広げたならば、これも必然的に解消されるのではないでしょうか?
売り上げのために「局所的な客層をターゲットにする必要がなくなる」わけですからね。
むしろ広く行かなければならない。作品の質も、作り手の野心も同様に上がるので、
良いこと尽くめなんじゃないかな〜と感じます。
ヤマカンさんも「萌えアニメ屋」など言われもない非難を受けることもなくなるのですよ♪(笑)
長くなりました。。書こうと思ってた、かんなぎの感想はまた後日に。。
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