J1第33節第1日(29日・万博ほか=6試合)リーグ戦1試合を残して、浦和のタイトルの可能性が完全に消えた。ライバルG大阪の敵地で0−1。既に今季限りでの退任が決まっているエンゲルス監督は「いろんな問題があってサッカーに集中できないけれど、いい試合をした」と力なく言うのがやっとだった。
前半終了間際に相手が10人になり、後半は一方的にボールを支配した。だが、20分にはエジミウソンが中沢への乱暴行為で一発退場。せっかくの数的優位を台無しにし、逆にカウンターから決勝点を献上した。
試合後、サポーターの前でGK都築と激しい口論を繰り広げたエスクデロは「言い合いは普通だけど、ああいう場でやってしまったのは申し訳ない」と反省。無冠に終わるのは2002年以来、6シーズンぶり。闘莉王は「今の浦和に優勝する力はない」と厳しく総括した。