2008.11.29 Saturday 20:39
改めて同人誌即売会サークルさんへのお詫び
先日、同人誌即売会においてご迷惑をおかけしたことをお詫びいたしました。
しかし、数多くのコメントをいただく中で、自分の謝罪が謝罪になっていこと、
言い訳にしかなっていないことに気づきました。
改めて、お詫びいたしますとともに
同人誌即売会においてのサークルさん方にお話をしておきたいことがあり
再びこのようなブログを書きました。
どうか読んでいただけますようよろしくお願いします。
自分を認めてもらいたいという気持ちが知らず知らずに出ていたことを指摘され気づきました。
認めてもらいたいということ自体おこがましいということにも
下記のコメントをいただいた方により気づき、深く反省してます。
↓当初は一部だけ載せていましたが、
コメントにて適切ではないと指摘をいただき、
前文掲載させていただくことにいたしました。
>自分もレイアウトの問題でこちらに初めておじゃましました。
>ディスプレイに関しては誠実な謝罪および今後の善処を明確にされているのに、
>cocoroさんを否定される方が絶えないのは、cocoroさんに自分を理解して欲しい、
>認めて欲しいという気持ちがあり、それが文章に出てしまっているからではないでしょうか?
>分かりやすく例え話をします。コミケでは、
>子供もみるようなアニメの登場人物を用いて成人向漫画にしたり、
>同性愛漫画にしたり、といった行為が普通に行われていますが、
>立派な作品として昇華されている方、何千人という読者が居る方もいらっしゃいます。
>そんな人が「自分の作品だって立派な(二次)創作だ」としてデザインフェスタなどに参加し、
>同人誌を販売したらどうなりますか?その人の同人誌を目当てに、
>アート作品に興味のない、アートイベントへの理解・知識のない人達が大量に押し寄せても平気でいられますか?
>そういう状況で「自分の同人誌だって一つのアートだから、今のところは嫌々ながらでも認めてもらうしかありません」
>と言うのは許されるとお思いでしょうか?
(※成人向漫画にしたり、同性愛漫画にしたり、とありますが、
そのようなものはあくまで一部です。)
>同人誌を作っておられる方は皆さん自分の作品にプライドを持っています。
>同時に、それが全ての人に認められないものであることを知っているので、
>同人誌即売会という専用の場所だけで活動しているのです。
>同人誌を嫌っている人のところにずかずかと入り込んで
>「集いたいんです」「認めて」なんて言ったりはしません。
>主催者側がグッズサークルの参加を認めている以上、
>第三者がグッズサークルの是非をとやかく言うことはできないと思います。
>ですが、イベント自体は「同人誌即売会」なのですから、
>同人誌販売のルールをきちんと守り、
>あくまで同人誌の中のグッズカテゴリという考え方をするべきです。
>そして、分かってもらおうとしないことです。
>グッズサークルを嫌う人は絶対になくならないと思いますが、
>ルールを守って、「自分を認めて」と場違いな主張をしない限り、
>不愉快に思っても心の中にしまっておくものです。
>その両方ができていなかったから、今の状況になってしまったのではないでしょうか。
これからは「認めて欲しい」という安易なことは言いません。
同人誌即売会本来の本を混雑の起こらないよう列を作るなどでスムーズに行い販売を行う。
また過度の櫓を行わないことを踏まえた上で出展していきます。
もちろんイベントごとに設けられている規定を守ること、
それを踏まえた上で周りに合わせ迷惑にならない行動を行います。
グッズサークルが本来の即売会に迷惑を及ぼしていることも全てではありませんが理解しました。
本のサークルと比べじっくり商品を見る時間が増えるため人が混雑し、通路がふさがれる。
同人誌が好きな人たちだけでなく、グッズサークルにより同人誌を良く思わない人たちも来る。
グッズサークルにより同人誌のサークルのスペースが狭まれる傾向にもなっている。
その他、同人誌即売会のことを理解していないアートイベントなどの出身者が
即売会の本質を理解しないままでいることにより迷惑な行動を起こしてしまう。
改めてこの度は本当にご迷惑をおかけしました。
前回のブログで「迷惑をかけてしまった」ことを理解し謝罪していたつもりでしたが、
その理解は同人誌即売会においてごく一部だということが分かりました。
本当に申し訳ございません。
これからは、これらをふまえた上で行動するとともに、
知り合いの作家さんたちにもこのことを伝えて行きたいと思います。
まだ同人誌即売会の全てを理解したわけではありません。
それによりご迷惑をおかけするかもしれませんが、
誠意をもって改善していきますので、
どうかよろしくお願いいたします。
しかし、数多くのコメントをいただく中で、自分の謝罪が謝罪になっていこと、
言い訳にしかなっていないことに気づきました。
改めて、お詫びいたしますとともに
同人誌即売会においてのサークルさん方にお話をしておきたいことがあり
再びこのようなブログを書きました。
どうか読んでいただけますようよろしくお願いします。
自分を認めてもらいたいという気持ちが知らず知らずに出ていたことを指摘され気づきました。
認めてもらいたいということ自体おこがましいということにも
下記のコメントをいただいた方により気づき、深く反省してます。
↓当初は一部だけ載せていましたが、
コメントにて適切ではないと指摘をいただき、
前文掲載させていただくことにいたしました。
>自分もレイアウトの問題でこちらに初めておじゃましました。
>ディスプレイに関しては誠実な謝罪および今後の善処を明確にされているのに、
>cocoroさんを否定される方が絶えないのは、cocoroさんに自分を理解して欲しい、
>認めて欲しいという気持ちがあり、それが文章に出てしまっているからではないでしょうか?
>分かりやすく例え話をします。コミケでは、
>子供もみるようなアニメの登場人物を用いて成人向漫画にしたり、
>同性愛漫画にしたり、といった行為が普通に行われていますが、
>立派な作品として昇華されている方、何千人という読者が居る方もいらっしゃいます。
>そんな人が「自分の作品だって立派な(二次)創作だ」としてデザインフェスタなどに参加し、
>同人誌を販売したらどうなりますか?その人の同人誌を目当てに、
>アート作品に興味のない、アートイベントへの理解・知識のない人達が大量に押し寄せても平気でいられますか?
>そういう状況で「自分の同人誌だって一つのアートだから、今のところは嫌々ながらでも認めてもらうしかありません」
>と言うのは許されるとお思いでしょうか?
(※成人向漫画にしたり、同性愛漫画にしたり、とありますが、
そのようなものはあくまで一部です。)
>同人誌を作っておられる方は皆さん自分の作品にプライドを持っています。
>同時に、それが全ての人に認められないものであることを知っているので、
>同人誌即売会という専用の場所だけで活動しているのです。
>同人誌を嫌っている人のところにずかずかと入り込んで
>「集いたいんです」「認めて」なんて言ったりはしません。
>主催者側がグッズサークルの参加を認めている以上、
>第三者がグッズサークルの是非をとやかく言うことはできないと思います。
>ですが、イベント自体は「同人誌即売会」なのですから、
>同人誌販売のルールをきちんと守り、
>あくまで同人誌の中のグッズカテゴリという考え方をするべきです。
>そして、分かってもらおうとしないことです。
>グッズサークルを嫌う人は絶対になくならないと思いますが、
>ルールを守って、「自分を認めて」と場違いな主張をしない限り、
>不愉快に思っても心の中にしまっておくものです。
>その両方ができていなかったから、今の状況になってしまったのではないでしょうか。
これからは「認めて欲しい」という安易なことは言いません。
同人誌即売会本来の本を混雑の起こらないよう列を作るなどでスムーズに行い販売を行う。
また過度の櫓を行わないことを踏まえた上で出展していきます。
もちろんイベントごとに設けられている規定を守ること、
それを踏まえた上で周りに合わせ迷惑にならない行動を行います。
グッズサークルが本来の即売会に迷惑を及ぼしていることも全てではありませんが理解しました。
本のサークルと比べじっくり商品を見る時間が増えるため人が混雑し、通路がふさがれる。
同人誌が好きな人たちだけでなく、グッズサークルにより同人誌を良く思わない人たちも来る。
グッズサークルにより同人誌のサークルのスペースが狭まれる傾向にもなっている。
その他、同人誌即売会のことを理解していないアートイベントなどの出身者が
即売会の本質を理解しないままでいることにより迷惑な行動を起こしてしまう。
改めてこの度は本当にご迷惑をおかけしました。
前回のブログで「迷惑をかけてしまった」ことを理解し謝罪していたつもりでしたが、
その理解は同人誌即売会においてごく一部だということが分かりました。
本当に申し訳ございません。
これからは、これらをふまえた上で行動するとともに、
知り合いの作家さんたちにもこのことを伝えて行きたいと思います。
まだ同人誌即売会の全てを理解したわけではありません。
それによりご迷惑をおかけするかもしれませんが、
誠意をもって改善していきますので、
どうかよろしくお願いいたします。
ではなく、真意を掲載するべきだったのではないかと思いますが。
少なくとも、一般のニュースでもがっちり取り上げられていますし
あなたが見ないだけなのではないでしょうか。
「自分もサークル参加として表現したい・場が欲しい」
「お客様に楽しんで見て欲しい」
というようなニュアンスの表現が見受けられますが
コミケではすべての来場者が「参加者」であるという公式見解も
まさか何度か来場され、サークル参加も検討していたのに知らなかったわけではないですよね。
今回は紙袋の不売運動すらしようかと思いましたよ。
(不買じゃないです)
少なくとも私は手にしたくないですね。