謹啓、初冬の候、皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より当会に対しまして格別のご理解とご支援を賜り、衷心より感謝申し上げます。
ご周知のとおり、康生君は、昨年1月に痛めた右肩の怪我も順調に回復し、先月22日に千葉で開催された「講道館杯全日本体重別選手権大会」では、100キロ超級に出場しました。
久し振りの公式戦出場のプレッシャーの中、一戦一戦を勝ち抜き、決勝では康生君らしい鮮やかな一本勝ちで個人戦優勝を勝ち取り、見事に復活を果たすことが出来ました。
「苦しみ続けた中での優勝は、本人にとっても大きな自信になりました」と、父上の明氏も語っておられましたので、今後も私共の期待に応えて活躍してくれるものと確信致しております。
康生君は、近いうちに帰郷して皆様にご挨拶したいものの、今後の試合に備えての合宿が組まれていて、どうしても日程の調整が叶わないとのことで、「お世話になっている皆様にご挨拶が出来ず、申し訳ありません」との伝言がありましたのでお伝え致します。
尚、今後出場する予定の大会は、下記の通りでございます。
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