2007年 01月 13日
フミト先生が教える就職活動 vol.1 [自己分析編]
一年も経って今頃って感じもしますが…
先日は 私の大学にて就職説明会があり、私も内定者といっては
おこがましいながらも後輩たちの前で話をさせていただく機会がありました。
自身の一年前を思い出し、感慨深いものがありました。

そして、前々から何人かに就職活動を振り返って欲しいという要望も
もらっていましたので、後輩たちのため、ひいては将来自分自身が初心を
思い出すためにも少し振り返ってみたいと思います。

 ※ 注 意 ※
  なお、下記は私が就職活動を行って教えていただいたこと、気付いたこと、
  感じたことなので、正解なのか?不正解なのか?よく分からないところも
  あるかと思いますので読んでくれた人は自身の価値観で有益な情報か
  どうかを判断してください。

―― Index ――――――――――――――――――――
1. 事前準備
   1-(1) 自己分析        ← 本日はココの部分
   1-(2) 企業分析
   1-(3) 説明会(マナー編)
   1-(4) OB・OG訪問
2. 選 考
   2-(1) エントリーシート
   2-(2) 試 験
   2-(3) 面 接
3. 最後に
――――――――――――――――――――――――――


1-(1) 自己分析

1月というこの時期、ほとんどの人が四苦八苦しているのがこの自己分析。
自分がどういう人間であるのか?人生を振り返ってみてそのとき自分が
取った行動と行動を取るに至った思考を深く探る作業。掘り下げていくことで、
就職活動においてかけがいのない武器となる自身の「強み」と、受け止め、
改善していかなければならない「弱み」とを知ることが出来ます。

私は、まず過去を振り返り
<研究> <サークル生活> <大学生活> <アルバイト> <私生活>
から自己PR出来そうな項目を絞り出し、なぜそのような項目を行ったのか?
そこには自分のどんな考えがあったのか…などを掘り下げていくことで
上記のような五つの武器を手に面接に臨みました。サークル生活に関しては
選手として、そして裏方としての2つがあったので、実際には6つの武器と
いうことになります。

実際に面接本番では多くても3つ披露すれば充分だと思いますが、
その時の状況に応じてベストなモノを選択してPRしました。

自己分析を行った方法は、自己流+R-CAPの自己PR作製ツールの様な
ものを利用しました。 皆さんもぜひ、やって損はないと思うのでやってみて
ください。 流れとしては下記の通りです。


◇自己分析作成フロー

 ①何をやったか?
 ②なぜ、そうしたか?
 ③どのように取り組んだか?
 ④結果(評価)はどうだったか?
 ⑤学んだものや得たものは何か?
 ⑥この経験を今後にどう生かすか?


また、企業によってはプレエントリーやエントリーの段階で簡単な自己紹介文の
ようなもの(200~400字程度)を書かせる企業もありますし、エントリー
シートにおいては、「何字以内で」「いくつ書くのか」分からないので、
自己PR文は多種多様に準備しておきましょう!!

私は、上にある6つの武器のうち、一番PRしたいものを題材としたものに
関して400字・800字・1200字の3バージョン。
あと二つPRして効果的だなと思うものを取り上げ、それぞれ400字と
800字バージョンを作成しました。

つまり、計7パターンです。

自己PRや大学時代に力を入れたことに関して4つ以上書けと言われた企業は
なかったので、3つ用意しておけば大丈夫だと思います。
これだけ、作っておけばのちのエントリーシートはバッチリです♪


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次回は 1-(2) 企業分析 編をお送りします。

by cd-ef | 2007-01-13 20:52 | フミト先生が熱く語ります | Comments(0)

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