2008年11月28日 21時35分更新
新見市で山林の保護などに取り組んでいる女性のグループが、クリスマスやお正月の飾りに使おうと、自分たちの山で取れたスギの葉などを使ったリースづくりを行いました。
28日は、新見市の「林業研究グループ」の女性たちに加えて、井原市や笠岡市からも女性が招かれて、あわせて24人が新見市の神郷支局に集まりました。
用意された材料は、新見市の女性が自分たちの山から持ち寄ったスギの葉やかずら、それに赤い実のついたナンテンなどです。
参加者達は、かずらを丸く輪にしたものやステンレス製の丸い網にスギの葉を取り付けたあと、バランスや彩りを見極めながら飾りのための造花やベルなどを取り付けてリースを仕上げていました。
参加した人は「クリスマスだけでなく正月にも飾れるようなものが出来たらいいなと思って作りました」と話していました。