日記
2008年11月29日
マランツ PM-11S1 歩いていたら、出会いました。
昨日、マランツ PM-11S1を買いました。
私は、マランツが好きです。
何故なんだろうか?
以前から好きだったかと訊かれると、かなり怪しい。
確かに、1980年ごろから、いくつかのマランツ製品のお世話になっていました。
カセットデッキは特に。
でも、アンプはDENON製だったり、オンキョー製だったり。
USマランツが、フィリップスに買われて、その後スタンダード電気に買われてと社員にとっては気の毒なくらい、マランツというブランドはオーナーが変わっていますね。
でも、この十数年のマランツの製品に対する姿勢は、とても真摯で好感が持てます。
特に、最近のMシリーズというフロントパネルが3ピースで、シンボリックな表示窓のデザインの製品群は、とても真面目に作られていて好感が持てます。
その製で、妙にマランツの肩入れをしている自分です。
とはいえ、PM-13S1は価格のわりに良質な出来栄えという事で、購入しましたが、どうにもJBLのS143MK2を十分に鳴らしていない気がします。
何か、少し"力"の様なものが足りないかも。
繊細さとか分解能はもう十分です。
そんな一抹のフラストレーションのようなものが、1080年代前後の古いアンプをオークションで買い求めるという行動に繋がりました。
いっその事、ひとつ上のクラスのPM-11S1に替えてしまおうか・・・と、何度も思いましたが、その都度に、もったいない、価格的にはPM-13S1をもう1台購入して、コンプリートバイアンプにするという手もある。
という事で、自分に言い聞かせてきましたが、そうこうするうちに、PM-11S2が新発売となり、PM-11S1は生産完了モデルの仲間入りとなりました。
昨日、仕事で秋葉原へ行った際に、帰りにテレオンによりました。
とすると、PM-11S1が180,000円で販売されています。
「およよ・・・」実は、オークションでも取引は17万前後で新品だと198,000円前後です。
店員に尋ねると、もう数千円はディスカウントできるとの事。
PM-11S2との差は、モデルチェンジとはいえマイナーチェンジなのでこの価格であれば、PM-11S1は絶対のお買い得だと思うよ。
との事、結局これが背中を押しました。
日曜日に到着をします。
結局、最初から欲しかったアンプに落ち着いた図になります。
明日、届く予定です。
明日になったら、PM-13S1をオークションに出品して、次のオーナーを探します。
恐らく、差額は3〜4万円程度。
それでクラスがひとつ上がれば、それも新品でという事であれば上出来でしょうか。
期待に応えて、長く愛用できるアンプになればと思います。
レス一覧
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PM-11S1。
ご購入おめでとうございます。
グレードアップできるって羨ましいです。
レビューお待ちしています。
by孤独なオーディオファン at2008-11-29 10:15
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