ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

国内

日暮れ早い時期を選定=1年以上前から住所調査か−元厚生次官事件で小泉容疑者

11月26日19時8分配信 時事通信


 元厚生次官らの連続殺傷事件で、無職小泉毅容疑者(46)が警視庁の調べに、襲撃時期の選定について「日が暮れるのが早い方がいいと考えた」と供述していることが26日、分かった。1年以上前から図書館で職員録を調べていた疑いも浮上した。
 警視庁などは同容疑者がかなり以前から前例のない大量殺人を綿密に準備していたとみて調べている。
 供述によると、当初の構想では、初日に元次官山口剛彦さん(66)宅、2日目に元次官吉原健二さん(76)宅など3軒、3日目にもう一軒を襲撃しようとした。
 被害に遭った元次官らのほかに、元社会保険庁長官もリストアップ。妻を含めて計10人を殺す計画だったが、ほかにも家族がいれば殺すつもりだったとみられる。
 襲撃に踏み切った理由について「人生に未練がなくなり、体力的にも今しかない」とした上で、時期に関しては「発覚しないためには、日が暮れるのが早い方がいい」と述べたという。 

【関連ニュース】
〔ニュース解説〕元厚生次官宅連続襲撃事件
厚労省職員名簿の閲覧休止=都立図書館
手紙に「チロの敵をとった」=出頭前、実家に送付
「真相解明し、適正な量刑を」=凶悪重大事犯検事会同

最終更新:11月26日23時4分

  • ソーシャルブックマークへ投稿 1
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • みんトピに投稿
  • はてなブックマークに追加
  • newsingに投稿
  • Buzzurlにブックマーク
  • livedoorクリップに投稿
  • Choixにブックマーク
ソーシャルブックマークとは

この話題に関するブログ 17
主なニュースサイトで 元厚生次官宅連続襲撃事件 の記事を読む

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)


提供RSS