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朝倉市で台風被害調査

9月26日、筑紫・朝倉で活動。

P1060443 吉居俊彦地区委員長、筑前町議候補の河内直子さんとともに、朝倉市(甘木市・朝倉町・杷木町が合併)へ。台風13号は福岡の農業にも甚大な被害をもたらした。JA筑前あさくらを訪ねる。

P1060457「台風のお見舞いを申し上げます」。組合長から被害状況について伺う。コメのモミずれによる脱粒、梨やかきの落下、ビニールハウスの倒壊など、管内で15億2千万円の損害。ちょうどこの日は農水省の調査団も朝倉市を訪ねたとのこと。

P9260041 組合長は、品目横断的経営安定対策に言及。「集団営農を進めないと補助金が出ないからやっているが、このやり方で食糧自給率をどうやって伸ばすというのか」。農地と農業従事者を減らし続ける政府のやり方に、現場は憤慨している。

P1060452市内3カ所で街頭宣伝を行ったのち、農地を視察。稲の倒伏が痛々しい。ネギは倒れると商品価値がなくなるとのこと。

060926_1甘木朝倉民主商工会を訪問。「果樹園関係の会員30軒に台風被害がでています」と山見孫文事務局長。甘朝民商の行事への参加を約束して太宰府へ戻る。

P9260050 筑紫野市で演説会。城間広子、篠原範子両市議の再選、党躍進の意義を訴える。会場からも活発な意見が出された。

P9260054 つづいて太宰府の党支部会議で政治報告。来春の市議選は、山路一惠議員が勇退し25歳の新人、藤井雅之氏に交代。武藤哲志市議と2議席必勝をめざす。両候補の決意表明もすばらしく、終始明るい会議だった。

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