恵庭OL殺人事件 大越被告の異議申し立てを棄却


 
懲役16年の有罪判決が確定。
元同僚の橋向香さん(当時24)を殺害したとして、殺人と死体損壊の罪に問われた大越美奈子被告(36)は、札幌高裁控訴審判決で言い渡された懲役16年の有罪判決を不服として上告したが、9月25日、最高裁第一小法廷(島田仁郎裁判長)は上告の棄却を決定した。
捜査段階から一貫して無実を訴えてきた大越被告は上告棄却を不服として9月29日、最高裁に異議の申し立てを行った。
しかし、主任弁護人の伊東秀子氏によると、異議の申し立ては10月12日付で棄却された。
1審・札幌地裁、2審・札幌高裁は、大越被告は自分が交際していた男性が橋向さんと付き合い始めたことを恨み、2000年3月16日の夜、殺意をもって橋向さんの首を何らかの方法で圧迫して殺害、遺体に灯油をかけて損壊したことを認定した。










このページのTOPへ




|
■ |
当サイトは、リンクフリーです。バナーが必要な方は下のバナーをお使いください |
|