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「韓国人の平均年齢、34.6歳に上昇」

 国民の平均年齢が3年ぶりに1歳以上高くなったことが分かったと、文化日報が25日付で報じた。韓国社会の高齢化社会へと進入する速度がこの上なく速いことを示している。

 同紙が報じた統計庁の「2003年全国272個市・郡・区別の平均年齢調査」によれば、平均年齢は2003年33.2歳から2003年34.6歳に高くなった。

 住民の平均年齢が最も若いところは29.0歳の水原(スウォン)・霊通(ヨントン)で、次に蔚山(ウルサン)・北区(29.7歳)、光州(クァンジュ)・クァンサン区(30.2歳)などだった。

 平均年齢が最も高いところは45.1歳の慶尚(キョンサン)北道・義城(イソン)で、次に慶尚北道・グンイ(45.1歳)、慶尚南道・南海(ナムへ)とイリョン(44.9歳)の順だった。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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