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2008年11月27日14時28分
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最高裁で国外退去処分が確定し、改めて在留特別許可を求めている埼玉県蕨市のフィリピン人カルデロン・アランさん(36)一家に対し、東京入国管理局は27日、「在留特別許可」について判断せず、一時的に身柄の収容を停止している「仮放免」の期限を来年1月14日まで延長する決定をした。退去期限を迎えた27日、アランさん夫妻が東京入管に出頭した。
夫妻には日本で生まれ育ち、蕨市内の中学に通う中学1年の長女のり子さん(13)がおり、友人からも「在留特別許可」を求める嘆願書が出ている。
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