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更新: 2008/11/27 12:05 韓国、FRBから3800億円調達 ウォン安歯止め狙う【ソウル=島谷英明】韓国銀行(中央銀行)は27日、米連邦準備理事会(FRB)との通貨スワップ(交換)協定を使い、ドル資金40億ドル(約3800億円)を調達すると発表した。国内の銀行に供給し、米金融危機を背景に強まっている市場のドル不足を緩和。10年8カ月ぶりの安値圏にあるウォン相場の下落に歯止めをかける狙いだ。 韓銀は12月2日に入札を実施し、ドルを最長で88日間貸し出す。資金需要が膨らむ年末越えのドル資金を増やし、調達不安の解消につなげる。必要に応じてFRBから手当てする資金拡大も検討する。 アジア・他記事一覧
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