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「強い憤り」中曽根外相が談話 インド同時テロ

2008年11月27日11時38分

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 中曽根外相は27日、インド・ムンバイで起きた連続テロ事件について、「日本人を含む多くの方が犠牲になったことに強い憤りを表明するとともに、無辜(むこ)の人々を狙った今回の行為を断固として非難する」との談話を発表した。

 談話は、日本政府として、いかなるテロ行為も容認しない立場を強調し、「テロに立ち向かうべくインド政府との協力を継続していく考えだ」と表明した。

 今回のテロ事件を受け、政府は27日午前、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置。外務省は現地時間26日深夜、在ムンバイ日本総領事館に現地対策本部を設置し、現地邦人の安否確認作業を進めている。

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