2008年11月27日 10時36分更新
冬のスキーシーズンを前に、岡山県北部の真庭市にあるスキー場では26日、リフトの取り付け作業が行われました。
作業が行われたのは、真庭市蒜山の「ひるぜんベアバレースキー場」です。
26日は、スキー場の作業員13人が、倉庫に保管してきた2人掛けのリフトのいすを取り出して軽トラックで次々に運んでいきました。
そして、長さおよそ550メートルのリフトのケーブルに専用の工具を使って金具で丁寧に固定しながら取り付けていきました。
スキー場にはまだ雪は積もっていませんが、作業員たちは青空の下で取り付けを行ったあと、リフトのブレーキが効くかどうかの安全確認も行い、本格的なスキーシーズンに備えていました。
スキー場では、来月20日にスキー場開きを予定していて、来年3月中旬までシーズン中、およそ3万人のスキー客を見込んでいると言うことです。