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2008年11月26日(水) 19:20 |
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虫ピン混入、納入業者から事情を聞く
25日、高松市で学校給食の食材のブロッコリーから虫ピンが見つかった問題で、警察は納入業者に事情を聞くなどして混入の原因を調べています。
25日見つかったのは、長さ約3センチの虫ピンです。 高松市内26の調理場に納入された冷凍ブロッコリーの中から、四番丁小学校で2本、二番丁小学校では1本が見つかりました。 高松市教育委員会から連絡を受けた警察は、どの時点で虫ピンが混入したかを調べるため、26日午後、冷凍ブロッコリーを納入した香川県琴平町の業者を訪れ、仕入れや保管の状況などの聞き取りを行いました。 冷凍ブロッコリーは、キューピーがメキシコから輸入したもので、調理の前に見つかったため食べた児童はいませんでしたが、保護者は不安を隠せません。 高松市は、学校給食でのブロッコリーの使用を年内は中止することを決めています。 警察では偽計業務妨害の疑いもあるとみて、虫ピン混入の原因などを調べています。
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