はい。上告は控訴とは全然違います。ここをはっきり意識しないと100%負けます。
上告については、一審二審の裁判手続きに法令違反(民事訴訟法)や判例違反、憲法違反が有る場合に限られています。
裁判そのものの内容ではありません。それらの裁判での判事さんの行為についての問題です。
80万円が20万円になったのなら、それで諦めるのも一考です。
上告に際して弁護士を使うとなれば最低でも30万円掛かります。
法律手続き上のお話なので、法律屋でなければどうにもなりません。
質問文を見る限りでは質問者さんだけでは100%負けは必至です。
よくあるケースですが、怪我の程度はどうあれ暴力をふるった事実がある以上、さらなる減額は難しいと思われます。
通院の原因を証明出来れば減額出来るかもしれませんが、そこまでいくともう持病によるものか暴行によるものかの判断は無理でしょう。
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回答者:
hamster006
2007-07-23 10:37:17
満足!
26ポイント
1の方もおっしゃっていますが、弁護士費用で最低でも30万円はかかります。
20万円の賠償命令が不服として減額を目指すのであれば、あまり意味のない行為になります。
治療・通院に関しての持病か暴行かの判断は今回までが限界だと思われます。
納得がいかないので上告という気持ちなのでしょうが、上告してももっと納得いかない結末になると思います。
先方も暴行を受けて何も賠償がないというのも納得がいかないでしょうし、質問者もケガがないはずなのに賠償がおかしいという気持ちもあるでしょうが、この判決が裁判官の落としどころなのだと思います。