浦和強化部門トップに信藤健仁氏招へい
浦和が、チーム改革の目玉として新たな強化部門の責任者に元日本代表DFで横浜FCの監督などを歴任した信藤健仁氏(48)を招へいすることが26日、分かった。クラブは既に今季の不振を受け、フロントを含めた強化部門の改革に着手。三菱だけでなく、外部の人材も視野に強化トップの人選を進めていた。信藤氏も就任に前向きで、今季終了後に発表される。
役割は他に例のないトップチーム専属の強化責任者となる見込みで、補強、マネジメントなどを中心にチームづくりを進める。強化部自体の組織改革を進める方針で、従来の中村強化本部長はよりクラブ全体を見渡す立場にまわることになりそうだ。三菱外部の人材が浦和の強化トップを務めるのは初。信藤氏は90〜92年に三菱に在籍しており、外部の目線を持ちながら、同じ哲学を共有する人材として最適だった。
現役時代はマツダ、前身の三菱、平塚などでプレー。日本代表でも16戦1得点。平塚のコーチ時代は、引退した中田英寿氏からの信頼も厚かったという。近年は、テレビなどで浦和の試合を解説しており、クラブ内外の事情にも精通。新たな「心臓部」として、その手腕が期待される。
[ 2008年11月27日 ]
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