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大関・安馬に「朝青流」許さん/大相撲 (2/2ページ)

2008.11.25 05:04
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大関・安馬に「朝青流」許さん/大相撲
その初々しい笑顔を忘れずに。九州場所千秋楽から一夜明け、会見する安馬(右)と師匠の伊勢ケ浜親方(撮影・井上圭亮)【フォト】

 騒動を繰り返す朝青龍と同じ轍(てつ)を踏ませない。大関昇進を前に、師匠の伊勢ケ浜親方が安馬の手綱を引き締める。

 「あの体で頑張った。ほめてあげたいが、まだ上がある。今まで以上に厳しくしないといけない」

 モンゴルでスカウトし、入門時から厳しく指導してきた伊勢ケ浜親方が、大関昇進で何よりも懸念するのは、安馬が“天狗”になることだ。同じモンゴル出身とあってか、朝青龍との共通点が少なくない。

 幕内最軽量(129キロ)の安馬は、134キロだった朝青龍の大関昇進時に似た体型。細い体を補う負けん気の強さで悲願の地位を勝ち取った点でも共通する。小学生のころは2人の兄と相撲を取って負けると、腕立て、腹筋などを自分へのペナルティーとして科したという。この気持ちの強さで大関昇進を確実にしたが、かつての朝青龍のように悪い方向に向かってしまう可能性もある。

 そこで、伊勢ケ浜親方は自覚を促すために「安い馬じゃ格好が悪い」と、さらに重みのあるしこ名を検討し、25日に正式に発表する予定。安馬も「まだ大関になっていない。でも、手本にならないといけない」と大関としての心構えは十分だ。機先を制する改名で、弟子を模範的となる大関に育てる。(伊藤隆)


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大関・安馬に「朝青流」許さん/大相撲

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