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時速300キロの高速鉄道、現代ロテムが世界4番目に独自開発
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NOVEMBER 26, 2008 03:10
現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車グループの系列会社・現代ロテムは25日、世界で4番目に開発した時速300キロの高速鉄道「KTX−U」を公開した。

現代ロテムは同日、慶尚南道(キョンサンナムド)の昌原(チャンウォン)工場で、「KTX−U」1号車を披露し、日本、フランス、ドイツに次いで時速300キロで走る高速鉄道を国産の技術で独自に開発し、「高速鉄道技術国」への仲間入りを果たしたと発表した。

KTX−Uは最高時速が330キロに設計された。現在運行中のKTXは新型と同じ設計速度であるが、フランスのアルストーム社の設計を経て、一部分だけが国内で製作された。

今回のKTX−Uの開発を機に、従来58%だった国産化率は85〜87%へと上がった。現代ロテムは14〜15年をメドに、一部の中核部品を国産化して、国産化率を95%まで引き上げる計画だ。

乗客は早ければ来年7月ごろから新型高速鉄道を利用できるものと見られる。

KTX−Uは360度回転が可能な座席が設置され、走る方向と逆の方向に座る「逆方向座席」が無くなったのが特徴。これまでは特室(日本のグリーン車)の座席だけが回転が可能で、一般室の乗客の半分は逆方向の座席に座る不便があった。

20年までの輸入代替効果は約7兆5000億ウォン、予算節約効果は約8400億ウォンになるものと、会社側は期待している。

KTX−Uは6ヵ月間、コーレール(KORAIL)による試運転を経て、来年7月ごろ、湖南(ホナム)線を皮切りに、全羅(チョルラ)線、慶全(キョンジョン)線、京釜(キョンブ)線などに逐次に配置される予定だ。

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